メインアーム: クリス ベクター SMG
MAGPUL PTS MASADA のHOP強化
MAGPUL PTS MASADA ACRを購入してからはや2ヶ月。
いい加減このHOPの効きの悪さを解消せねば・・・!!
というわけで今回HOP強化+αの改造メニューを紹介させていただきます。
MASADAユーザーの方々に少しでも参考になれば幸いですw
さて、ご存知の通りこのMASADAのHOPチャンバーはオリジナル設計でかなり特殊です。
インナーバレルごとアウターバレルが外れるようになっているので、そのせいか付けたり外したりしている内に純正HOPのクッションラバーが潰れてHOPが効かなくなってしまうというのがこの原因だったりします。
クッションラバーの穴に真鍮やプラのカスをつめてHOP強化という手もあります・・・が!!
今回長かけHOP仕様にするため、MASADAの利点のひとつであるアウターバレルを外す仕様をあえて固定仕様にしますのでご了承くださいw
というわけで早速HOPチャンバーの取り外しからなのですが、ひとつ注意するべき点はスプリングピンを先に抜くことです。先に六角ネジを外すと周りがガリガリ削れるので気をつけてくださいw
組む時は六角ネジで固定してからスプリングピンを入れると素直に入ります。
ちなみにこの2つのスプリングピンは長さが違うため、入れるときは注意してくださいw
そうして出てきたのがこちらのHOPチャンバー。
さらにそこからネジを外していくと・・・
このようにメインの部分が出てきます。
実は以前一回バラしてクッションラバーの穴にプラのカスをつめてHOP強化をしていましたw
それだけじゃ物足りず長かけHOPに挑戦しようというわけですw
さて、ではここで皆様お馴染みの長かけHOPで有名な電気なまずさんの登場です!w
いやぁ・・いつもお世話になっております(ぁ
とりあえず電気なまずさんを使えるようにするため、8の字の純正クッションラバーを半分に切って電気なまずさんを接着剤で固定します。
ちなみにチャンバー内に入れるために銃口側を切断してます。
それでも若干きついため少々横をスライスしましたw
さらにそこで、もうひと手間を加えるためにインナーバレルのほうも弄ってみました。
電気なまずがすっぽり入るようにインナーバレルの穴をルーターを使って削りました。
これなら問題なく長かけHOPが可能になります。
ついでといっては何ですが、さらにここで集弾性を上げるために、電気くらげさんにもお世話になってもらいましたw
さて、あとは元通りに組むだけなのですが、このメニューを実行した場合の注意点としては・・・
この部品を入れずに、先にアウターバレルとHOPチャンバーを合体させてください!
でないと恐らくアウターバレルがはまらないどころか、電気なまずさんが取れてしまう恐れがありますw
そうして出来たのがこちらです。ちなみにこれが最大HOP状態になります。
今回のHOP強化+αメニューは以上です。
まだ試し撃ちをしていないため、近いうちにレビューしたいと思います。
ちなみに補足しますが、純正HOPパッキンを社外HOPパッキンに換えると必ずといっていいほど初速は下がります!
原因はHOPパッキンの厚みの違いだそうです。純正HOPパッキンはマルイ互換より厚いため、社外HOPパッキンに換えるとエア漏れが発生するそうです。
現に純正で90m/sだったのが84m/sまで落ち込みました。
対策としてはシールテープなどでのエア漏れ防止などありますが、近々メカボごとバラしてグリスアップする予定なので、メインスプリングなどの交換でパワーの底上げで対策しようと思います。
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