劇中銃器　SPACE BATTLESHIP ヤマト編

2010年12月1日

劇中の銃器についてちょっと書いてみた。
初回は、本日公開のSPACE BATTLESHIP ヤマト編
間違いはどんどん指摘してくださいな！

舞台・背景
西暦2199年、突如現れた正体不明の敵・ガミラスが地球への侵攻を開始して５年。
無数の遊星爆弾の影響で地球は放射能に汚染され滅亡の時を向かえようとしていた・・・。
そんな中、地球に未確認物体が落下した。
通信カプセルの中には波動エンジンと14万8千光年かなたのイスカンダルの座標が記されていた。
それは人類にとって最後の希望であった。
地球防衛軍は沖田の進言を受け、唯一最後の移民船を波動エンジンをのせた宇宙戦艦に改装し、イスカンダルへ派遣することに決定した！
地球滅亡まで後1年、ヤマトの旅が始まった！

銃器類は当然のことながら、無重力の宇宙空間、人口重力のヤマトの中、重力のある惑星上等の環境の異なる場所で使用される。
約200年後に銃のデザイン/発射機構/発射エネルギー等どう変わるか判らないが、無重力の宇宙空間での使用を考えると、少なくとも火薬により質量を打ち出す機構ではないであろう・・・

で、

その１：パルスガン（ハンドガン）
ヤマトの補助エンジンにも用いられている機構を小型化したジェネレーターを内臓し、そのエネルギーをパルス状にして発射する。出力レベルの調整が可能。レベルを低くすれば失神程度。最高レベルは不明。

補助エンジンがどういう仕組みか判らんが・・・核融合炉みたいなもん？
２００年も経てば、核融合炉もハンドガン程度の大きさになるかぁ～
デザインは、グロック26アドヴァンスのスライドオープンの状態をデコった感じ。
宇宙空間での使用を考えると光学サイト/ライトがあった方が・・・

その２：アサルトライフル
パルスブレット重火器。パルスガンのジェネレーターを多段アレイ化して貫通力・破壊力を高めた高密度パワーブレットが”弾倉”に装填される。フラッシュライトを下部にマウント。

破壊力と言うからには、対物にも使用できる？
劇中で排莢シーンがなかったから、パワーブレットなるものは撃てばなくなる代物？
しかし、弾倉（マガジン）チェンジしないのに撃ちまくる！撃ちまくる！
デザインが90％G36（多分K)！２００年先にありえんでしょう？
２００年先でもLEDフラッシュライトだけ！？レーザーポインタは～？
現在の実銃ではXM-8/TAVORの方がまだいいデザイン。攻殻機動隊の雷鎚とか・・・
でもねぇ・・・ブレット/弾倉？それはないでしょう～！

その３：？
説明なし。対人/対物支援重火器っぽいやつ。

デザインはM60をデコった感じ。
BOXマガジン付だから、アサルトライフルと同じパワーブレット式か？
ブレットの大きさが大きくなればパワーも上がる的？

美術/装飾協力に、東京マルイを始め国内のメジャーなエアガンメーカーやガレージキット製作会社が入っていない・・・。見落とし？

う～ん（＞＜）
評論家・解説者には、なれないなぁ・・・
初回だからこんな感じで・・・
m(_ _)m

サバゲとも関係ないなぁ～
誰か痛銃で作ってゲームに使う?

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