突然ですが、最近私の中で温度感高いWCRSを組み込んでみました(終了)
終了してしまったので、もう少し書きます。元のSR-16に合わせて16.2inchのやつを組み込んでみたんですが、組み込みに関しては色々と加工することになります。あと、フィールドに持ち込んでテスト運用がてら使ってみたんですが、色々と思うところが出てきました。今回の日記はその組み込みに関する事と、運用して見えてきた事、今後の課題についてメモしておこうと思います。

・組み込みについて
レール・アウターバレルに関しては、ネットでの事前調査でアウターバレルをフレームに組み込む際に若干径が小さい為、何か巻きつけて組み込む必要があると聞いていたので、その対処を行いました。セロハンテープで。あと、予算と時間の都合上、今回はマルイ純正のフレーム(プラスチック)に組み込みを行いました。ガスチューブなんかをつけるオプションがあるのですが、精度には影響しないので組み込みませんでした(白目)

ストックについてですが、16.2インチのレールは相当長く、SR-16についているフィックスドのストックだとSPRかよ!と思うくらいの長さになります。とてもじゃないけど振り回せるような長さではありませんでした。こちらもネットで事前調査を行ったところ、実物だとMAGPULのCTRだとかMOEだとか、あのあたりを組み込んでるのを確認しました。確かにデフォルトより全長が短くなり、構えやすくもなりますので導入する事を決定しました。
ストックを交換する事になると、そこに入っていたバッテリーをどうするか?という課題が出てきました。これじゃストックインバッテリー化するしかないな、という事で、バッテリーについても検討しなくてはなりません。幸いな事に(?)次世代CQBのリポバッテリーがいい感じに薄かったのと、相互運用でコストと冗長性の確保したかったので流用する事にしました。ただこのバッテリーはT型コネクタを採用しており、本体側のコネクタを変更する必要がありました。せっかくなんで導電性能の良いケーブルに全取っ替えも行っています。

ストックパイプを取り付ける際には、本体後方のパイプを支えるインナーパイプみたいなものを、ストックに合わせてカットしてあげる必要があります。今回はプラスチックだった為、糸鋸を使って簡単に切除する事ができましたが、これがメタルフレームだったらと考えると、ちょっとめんどくさい事になりそうです。(工具を揃える難易度的に)

・運用してみて気づいた事
①ジュールが低い(0.65J)
フルシリンダーにもかかわらず、ルーズバレルなせいか初速が物凄く遅いです。割と長い交戦距離だったので、遠くまでは届かず(フライヤーになる)25m位が現実的な距離でした。

②初速が安定している
弾速計測したオフィシャルの方からも言われたんですが「初速安定してますねー」と。面HOPとルーズバレルの組み合わせと調整が良かったんだと思います。あと、パワーは今回どノーマル(スプリングやギア等)なので、割と安定していたのではないかと思います。

・今後の課題について
まず①ですが、メカボ全体を弄っていかないといけないと感じました。強化スプリング組み込み(あまりやりたくない)強化ギアの組み込み(ギア比検討中)ベアリング変更(種類未定)タペットやローディングノズル強化品組み込み(今回どノーマル)は実施すると思います。
やりたくないけど、もしかしたらやるかもしれないのは、重量ピストンの導入。これをやると全力でメカボに負担が掛かりそうなので本当にやりたくないです。メカボ側も強化品を奢らなければいけなくなりそうな気がします。ただ、②の初速の安定を果たす為には多分必要になるんじゃないかと考えています。そこは実験次第だと思いますが。

あとは光学機器をどうするかですかね。
今回はSD-30で廻したんですが、ロングレンジだとショートスコープが欲しい場面が多々ありました。ACOGとかで…ダサいな。ショートスコープにオープンダット載せが現実解かな。

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。