【レビュー】Golden Eagle （JG）colt M4A1 RIS CQB GBB「内部編」

2014年10月4日

今放送しているアニメのネタバレになるかもしれませんが、ちょっと疑問が。

ガスブロのM1911タイプ（いわゆるコルトガバメント）のハンドガンってあるじゃないですか。
あれをセーフティON状態（ハンマーフルコック状態）で保管するのってハンマースプリングがヘタったりしないんでしょうかね？
とあるアニメ、というかライトノベルでそんな表現があったので今まで気になってたんですよ。
「内緒で借りてきた」って描写があったので、普段からセーフティONの状態で保管していると思われるんですよ、これが。

話がそれてしまいましたが本題へ。
この間購入したガスブロのM4、ようやく内部編でございます。

もっと早く書きあげる予定だったんですが、大問題が発生したりゲームをやったり（おいっ!）で遅れてしまいました。

外装編
 実射編

□大問題□

箱出し状態でバレルとチャンバーが左方向に約85°斜めに組み込んでありました。（笑）
上の画像で赤い印を付けているのがパッキンの突起部分です。

いや、実は試射を行ったのは室内だったので「お、ちゃんと弾出るやん」という確認しか出来なかったんですよ。
分解したときにパッキンの突起部分の方向がおかしいと思ってはいたんですが、WA製品は所持していなかったのでそれが普通だと思い込んでました。

エレメント製デルタリング&バットストックチューブレンチを急いで注文しました。
少しいいお値段しましたが分解には必須なので必要経費と割り切りました。

□分解□

ボルトとチャージングハンドル。
ネット情報だとコピー元のAGM製がWA製より若干太いボルトらしいのでWAのM4に取り付けるのはお勧めできないそうです。
チャージングハンドルは今のところ折れたりはしないかな。

シアー？　とハンマー？
AGM製だとハンマースプリングが強すぎてハンマーをコックしないとマガジンが装着出来ないそうです。
本製品はハンマーダウン?　状態でもマガジン装着は可能でした。

ボルトキャッチ
徐々に摩耗していく消耗品です。
WA製と同じようにボルトと接触する部分に別パーツが埋め込んであります。

チャンバーとインナーバレル
マルイ製品のようにテイクダウンしてチャンバーを引っ張り出す…ように簡単には出来ませんでした。
フロントポスト引っこ抜いてデルタリング回して色々やりましたよ。
バレルとチャンバーの分解は注意点が多いのでよく下調べをしておきましょう。