【レビュー】Jing Gong SIG550

2019年1月10日

まさかのSIGちゃん再び。

事の発端は正月明け、某通販で福袋5万円コースの中にガスブロのSIG553が入っている情報を知って「いらない人がオクに出品するんじゃ…」と調べていたら。

訳アリ品のこの娘を発見してしまったもので。
色々思い出が浮かんできて後のことも考えずに入札。

￥10000と着払い送料￥1585で、合計￥11585

ちなみに、JGのSIG552は昔持ってた覚えが。

G&GのSIGちゃんレビューはこっち
…うん、さすがに価格帯が違いすぎるから比べるのは酷ですね。

箱と付属品。
マウントベースが標準装備されてました。
なんか、箱にデカデカと「SEAL」って書いてあるんですがSEALsってSIG550使ってたっけ？

説明書に関しては笑うしかないです。（SIG552の画像、どっかで見たことあります）

中古品とのことですが、新品を保管していたそうなので非常にきれいです。
見た目はマルイのSIG552をフルサイズにした感じだと思っていただければ。
各部の操作系統は同じです。
私としては長いハンドガードと逆に短いストックのミスマッチ感が萌えるんですよね。

バイポッド展開。
ハンドガードやグリップは黒です。まあ、警察仕様ってことで納得させてます。
ちなみに訳アリ理由は「バイポッドの片側が折りたたんでも固定されずプラプラする」だけです。

ハンドガード。
G&Gだと上部の放熱穴みたいなのが肉抜きされてリアルでしたが、こちらはデフォルメされてます。
取り外し方はマルイのSIG552準拠です。
AKバッテリー推奨ですが、ストックインタイプの薄型リポバッテリー（1000mA）なら上手くやれば搭載できました。

フレームは樹脂製です。
ストック基部は金属ですが、経験上滑落すると簡単に吹き飛ぶので注意が必要ですね。（懐かしい…）
確か、初代SIG552は3年使ってフレームがヒビだらけになったので。
樹脂製なので重量は3.2kgとG&G製に比べるとちょっとだけ軽量です。

中身はSIG552っぽいのでバースト機能はありません。

付属品のSIG用ローマウントベース。
G&Gの時はロックナットを取り外さないと付けられませんでしたが、こちらはポン付けOKでした。
気になったのは、マルイ製だとサイド部分に緩み防止のイモネジがあったんですがこちらにはただの穴だけありました。

下はハンドガードロックピン。
残念ながら欠陥品です。
抜けにくいですが、サバゲーで酷使するとそのうち抜けちゃうかもしれません。

マガジンは30連型多段数ゼンマイマガジン。
特に差しにくくもなく、スムーズにマガジンチェンジできます。
ちなみに、自重で落下しません。（笑）

AKと並べてみました。
やはり、長いですね。
昔はこんな銃でインドア戦やってたので驚きですよ。

初速。
ん～、ちょっと低いような気もしますが弾が出てるからいいか。
何故か加速シリンダー搭載しているそうなので、フルシリンダーに変えると化けるかな？

□感想□

もう二度とSIG550を手にすることは無いと思っていたんですが、案外早く手にしてしまいました。
構え方とかマガジンチェンジ、セレクター切り替えとか身体が覚えていたみたいで、自分でも驚くほどスムーズにできました。
…やっぱり未練があったのかな？

サバイバルゲームで使うにはもう少し初速が欲しいところですが、分解するか悩みどころですね。
SIG系統、分解が結構手間かかるんですよ。
モーターなんてミドルモーターっていうPSG-1にしか使われていないモーターだったり。

カスタムするかは未定ですが、大事にしていこうと思います。
バイポッドとG&GのSIG用ハンドガードロックピン、どこかでﾊﾞﾗ売りしてないかな～。

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