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以前レビューしたワルサーPPK/S用CQCホルスターですが、実銃準拠の為か、レプリカなのかは不明ですがマルゼンのガスブロワルサーには少々タイトでした。
なので文明の利器を用いて加工したのでその結果を。

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これだけ削りました。
具体的にはスライドが当たる部分をまんべんなく、トリガーガード部分はガッツリ削り込みました。
レプリカとはいえ、素材がしっかりしていたので削り込みには合計30分くらいかかりましたね。

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銃口側もまんべんなく削っておきました。

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加工前と後。
おおよそ1mmくらい削ったのかな。

おかげでPPK/Sがスルっと入るようになりました。
トリガーガードのロック部分で少し抵抗がありますが、軽く力を入れればしっかりロックされるので運用上問題ないかと。

残念ながら、マルイの銀ダンはこれだけ削り込んでもまだトリガーガードが干渉して入れることが出来ませんでした。
もう少し削れば入れられそうですが、調子にのると穴が開きそうですね。

今回使った工具たちが

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密林で買った充電式電動ドライバーと100均で買った電動ドリル用軸付砥石

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これも密林で買った電動リューターと超硬バービット。
ちなみに隣に写っているシルバーの箱はAC電源対応のモバイルバッテリーです。(少し高いですが、持っていると作業場所を選ばないので便利)

手作業での加工は可能ですが、手間暇が非常にかかるのでお勧めはしずらいですね。
無理をすると怪我の恐れもありますし。

最低でも、電動リューターとビットが必要かと。
もしご購入を検討されている方は加工が必須という点にご注意を。

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