【レビュー】マルゼン・ワルサーPPK/S ブローバックブラック

2020年10月15日

某中華オープンワールドオンラインゲームやってたり、お世話になっているバイク屋からトップケースの注文頼まれたり、奥歯の詰め物が突然外れて歯医者行ったりetc…でイベント盛りだくさんでした。
歯の詰め物が外れたのはびっくりしました。
とんかつ定食の白米を食していただけなんですけどね。

本題へ。
前買った旧型PPK/Sがガス漏れしまくりでまともに動かない＆マガジンも現行機種と互換性不明なので新しいのを買えました。
現在、当該機種の流通在庫が極小で中々手間取りましたが、比較的定価に近い金額で入手できました。

ヤフーのラジコン夢空間で￥9700程。
ん～、ほぼ定価価格ですが転〇ヤーから買うよりはるかにマシですね。

ついでに予備マガジンも￥2600程で同梱

※国産だと思いますが、やっぱり個体差などあると思うのでご注意ください。

まず箱。
旧型だと厚紙と発泡スチロールでしたが、新型は前面薄い段ボール神になってますね。
箱のサイズは小さめです。

説明書。
海外製の銃ばかり買っていると日本語の説明書を見ると感動したりします。（笑）
留学や海外赴任した時に日本食が食べたくなって気が狂う？　みたいな。

すでにマガジンの互換性について書かれてますが、後ほど試しますのでしばしお待ちを。

箱の側面にバリエーションモデルが書いてありました。

へぇ、実銃のPPK/SってPPKよりも装弾数1発多いんですね。
確かアメリカの規制対策でPPとPPKをガッチャンコしたんですよね。

箱の中身。
本体・マガジン・BB弾、あとは先ほどの説明書ですね。

細かいところは以前のシルバーモデルとほとんど同じなので割愛。

某スパイ映画の影響か、私はPPKって言われたらこのブラックモデルを想像しちゃいます。（これはPPK/Sですが）
逆にシルバーのPPKって言われたら、思い浮かばないですね。
誰か使っている方、いらっしゃいましたっけ？

そしてこれが新型マガジン。
装弾数は22発。

弾込めはマルイ製と違ってマガジンリップの上部分からローダー等で入れると非常に入れやすいです。
弾の傷が気になる方はスプリングを縮めたまま固定できるのでその状態で入れた方がいいかな。
BB弾を目一杯入れると銃に装填できなくなるので注意。

問題のこれ。
「旧型マガジンと新型マガジンの互換性」

私が買ってしまった物（多分2002年以前のモデル）と現行品です。
せっかくなので試してみましょう。

現行品本体＋旧型マガジン＝そもそもマガジンが本体へ装填出来ないので使用不可

2002年以前の本体＋新型マガジン＝装填できたけど放出バルブが叩けなかったので作動不可

という結果に。
もしかしたら加工すれば使えるようになるかもしれませんが、ポン付けではどちらも作動は無理でした。
ご参考までに。

初速。
HFC-152aガス、ZERO Basic0.2gバイオ弾使用
サイズの割に以外と良い初速出てますね。

冬場は少々厳しそうですが。

リコイルは程々。

命中精度なんですが、クラウンやマルイのエアリボルバーよりちょっとマシなくらいです。
マルイ製GBB並みを想像していたので「ん？」って感じでした。
10mの距離でA4コピー用紙に半分くらい集弾するかしないかくらいです。
弾道も噂通り0.2g弾でドロップ傾向ですね。

比較的低価格ながら、外観が綺麗で作動も命中精度と有効射程以外は良好ですね。
実用性よりも作動と外観を楽しむモデルガンに近いGBBでしょうか。
サバゲー用にメインウェポンとして使用するには立ち回りと愛が必要かと思われます。

サイズの割に装弾数が多いのでインドアフィールドでクリアリング用のサイドアームとして使うのが有効なのかな？
P230と比べて有効射程は劣りますが、10発差の装弾数は大きいんですよね。

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