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タクティコーAKの最新モデル。
懐かしいね、数年前はコスタさんとかが使ってて一躍有名になりました。

サバゲーフィールドの店長さんから「ロッカーあるから銃置いていったら?」との意気な計らいで置かせてもらったので新たに調達。

最初はAK-12を買ってドルフロ仕様にでもしようかな(実物サイトの入手が無理ですが)と考えて調べていたら、やたらと高額なAKを発見。
「何じゃこりゃ?」と気になって見てみると、なかなかのモダナイズドAKではありませんか。

ネットショップサムライさんにて¥48000くらいだったかな?

※海外製の為個体差があります。

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箱。
本体しか見えませんが、マガジンや保護キャップ・アイアンサイト調節治具・予備のヒューズ等々が入っていました。
説明書はQRコードをスマホなどで読み込んでPDFファイルで閲覧するタイプです。

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全長はM4カービンとほぼ同じか若干短い程、AKシリーズとしてはコンパクトな部類ですね。
重量も3.2k程と割と軽量な部類。(BOLTのクリンコフが4kg程あるので)

見た目はタクティコーAKとSCARを足してフレーバー要素にM4を盛り込んだデザイン。
…自分で書いて意味不明ですが、何とも形容しがたいデザインで私好み。

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フラッシュハイダーがカスタムAR-15っぽくて良いデザインですね。
14mm逆ネジ対応ですが、イモネジが付いているので外す時はご注意を。

ハンドガードは樹脂製でM-LOK対応。
ハンドガード下部のみ20mmレイル標準装備。

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フレームのセレクターは従来通りのAKタイプ。
人差し指でも動かせるようにレバーも搭載されてますね。
確かG&GのRK-74にも似た機構がありましたね。
トップカバーを開いてセレクターを上方向に引っ張るとピストンがリリースされる機能が付いてます。

コッキングハンドルをセレクターの切り欠けに引っ掛けることで固定することも出来ます。
ちなみにダミーボルトはフルストロークします。
チャンバーは金属製ですが、ちょっと問題があるので後述。

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SCARっぽいストック。
6段階の伸縮とチークピース機能を持ってます。
折りたたんでコンパクトにすることも出来ますが、配線が出てくるのでゲームで使う際はご注意を。
基部のロックパーツが樹脂っぽかったので強度が若干不安ではあります。

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バッテリースペースはストック内。
ストックを抜くか、ゴム製のバットプレートを外せば入れられます。
ミニバッテリーサイズの場合は配線さえ上手く納めれば収納することが出来ます。

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トップカバーに20mmレイル装備。
構造上左右にガタつきがあるので注意。

リアサイトは固定式。
サイトラインがM4と同じ高さなのでアイアンサイトを覗くのが難しかったりします。
フェイスガードを使用する場合は間違いなく光学機器必須です。

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樹脂製の多段数マガジン。
ゼンマイが非常に軽くて「これ巻かれてるのかな?」と首をかしげるほどでした。

マガジンの互換性ですが、家にあった東京マルイ・LCT・APS・BOLTのマガジンはすべて使用可でした。
但し、前述のチャンバーの問題がここで発生しまして各種マガジンごとに初速に変動が現れます。
チャンバーがフレームに固定されておらず、マガジンの互換性が高い代償にチャンバーが少し前進して気密漏れが発生することがあります。
ARK純正マガジンでしたら問題無しですが、社外品の場合は10~20m/sもの初速変化が発生しますのでご注意を。

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初速とサイクル。
7.4vリポバッテリーとZERO Basic0.2g弾使用。
勿論、純正マガジンを用いた結果ですので社外品マガジンを使うと不良品を疑うレベルで初速が低下するので予めご注意を。

とりあえず試射もしてきました。
こちらの銃は電子トリガー未搭載モデルなので電子トリガーに慣れた身としては立ち上がりやレスポンスに若干のモッサリ感を感じざる負えない印象ですね。
人間の欲望は無限大やで…。

□感想□

本当は電子トリガー搭載モデルを入手するつもりが、どこも在庫切れ&インフレ価格で悩んだ挙句通常モデルを入手。
…最安値同士の価格差が2万円程あったので「もう通常モデルでええかな?」と思ったものでして。

中身の割には少し割高な感じもしましたが、外観が私のドストライクな物でして「どうせ買うなら好きな物買う!!」と言うわけで。

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コメント 2

これ以上ありません。

todosan

todosan

こんにちわw

ICSのAKですか~
なんかICSはM4なイメージがあるので新鮮に感じますw
でw
電子トリガーになれると・・・・
沼りますねw
買ったことないけど電子トリガーいいですよね~
あのレスポンは癖になる!
以前G&Gの撃たせてもらった時は
なにこれ!
って思ったものですw

でわでわw


追伸
でも、壊れると修理がお高くつきそうなので電子トリガーは二の足踏んでます><

新兵@

新兵@

>>todosanさん

コメントありがとうございます。

私もICSはM4のイメージがありましたね。
ボルトフォワードアシストで逆転防止ラッチ解除が当時は斬新で画期的な発明で驚かされました。
地味にAKシリーズも複数ラインナップされてるみたいです。

電子トリガーは接点式の電動ガンと比べたらテンポよくセミオートが撃てるので慣れてしまうと通常電動ガンのセミオートレスポンスに満足いかなくなってしまうんですよ。
…でも中には「家電のスイッチみたいで嫌」という方もいらっしゃるので好みですね。

>でも、壊れると修理がお高くつきそうなので電子トリガーは二の足踏んでます><

基盤が壊れたりショートしたりすると大変です。
私もこの間、M.E.Tをやるためにフィールドへ行ったら店長さんから「新兵さん、APSの電子トリガーメカボお持ちでしたよね?」と開口一番に告げられて「!?」ってなりました。

詳しく聞くと、別のお客さんがAPS電子トリガーメカボをセクカ無しで11.1vリポ運用していた時、フルオート射撃でピストンラックの歯が吹き飛んで基盤を破壊したそうな。(驚)
んで、基盤の交換パーツが無くて途方に暮れていたら私の日記を偶然発見してメカボをパーツ取り用として価格交渉の末お譲りすることに。
こうなると昔ながらの接点式メカボの方が修理は比較的楽に感じますね。

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