メインアーム: SCAR-L CQB
CP7の電池蓋爪、修理してみる
別のレビュー日記でちょろっと書いたんですが、クラウンのCP7を不注意で落下させてしまいましてね。
フロント部分を固定している電池蓋の爪が破損してカパカパ開閉するようになっちゃったんですよ。
その場しのぎで瞬間接着剤で爪を接着したんですが、本日またポロっと外れましてね。
さて、どうした物かと。開き直ってガムテープでフロントを固定するか、クラウンさんへ問い合わせてみるか。
新兵＠「せや、軸打ちして強度確保すればいけるんじゃないか？」
妙案か不明ですが、やってみます。
※ここからは自己責任でお願いします。
まずは軸を打ち込むためにピンバイスで直径1mmの穴を開けます。
強度確保やねじれ防止の意味も込めて2本打ち込むので2か所穴あけ。
このまま接着する側にも同じように1mmの穴を2か所開けますが、穴開ける場所をなるべく同じにする必要があるので一工夫。
先に穴を開けたパーツに目立つ色（白とか銀とか）の塗料（出来れば乾燥が遅いエナメル系）を厚塗りして穴を開ける予定のパーツとくっ付けます。
しばらく、くっ付けた後に離すと穴を開ける予定の場所以外に塗料が色写りしているので穴あけの参考になります。
…まあ、100%同じ場所とは限らないので注意が必要ですが。
穴あけ完了したので余っていた1mmステンレス線をぶっ差して仮組。
ちなみに真鍮線の方が曲げ加工等やり易いので初心者にはお勧め。
改めて、手持ちの接着剤で接着。
エポキシ系の方が良いのかもしれませんが、以前試したら速攻でポロリしたので瞬間タイプで。
もしかしたら使い方が悪かっただけかもしれませんけどね。
乾燥させたら銃本体へ組み込み。
今のところ大丈夫かな。
□感想□
手間取らせてくれましたが、何とか終了。
まさかガレージキット製作で培った技術を投入するとは夢にも思いませんでした。
ただ電池を入れた時、常に開く方向へ力が加わり続けるのでそのうちポロリする可能性もありますね。
構造的にどうにかならないものだったのかな？
次、ポロリしたら諦めてマルイの電動ガンライトプロ買い直してやろうか。（←ｵｲｯ）
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