メインアーム: SCAR-L CQB
【レビュー】SIJUN製 M4CQB 電動排莢式 後半
「さあ!皆集まって! 【レビュー】SIJUN製 M4CQB 電動排莢式 後半が始まるよ! ピ~ヒャラピ~ヒャラ」
…と前半から某国民的アニメのオープニング風に始めてみました。
特に意味は無いです。(某ブ〇リー動画を見たわけではない)
さ、続き続き。
グリップは以前レビューしたワンタッチでグリップエンドが開くタイプです。
…ん? なんかモーター位置調整用のイモネジが表裏逆じゃね?
中国の工場で組み立ててるオバチャン、間違えて逆にしたね。
入っていたモーター。
マルイ系統のロングタイプモーターに似てますね。
トルクタイプらしいですが、磁力は弱め。
交換したいけど、あんまり強力なの入れると故障した時に被害が大きくなるかな?
ガスチューブのピンがちゃんと刺さってなかったり。(笑)
まあ、見えない部分だからいいけどね。
おまけで付いてきたレイルパネルは溝で固定されずにすっぽ抜けます。
別途用意しましょう。
発射用のスポンジ弾と、何やらBB弾のような紫色の球体が。
確か大陸ではBB弾撃てるエアガンは摘発対象(台湾や香港、密造は除く)だった気がするのに何故。
ちなみに大きさは直径7mm程、BB弾撃てるのはうれしいけど入手が厄介だぞこれ。
73m/sの初速はスポンジ弾を使った時。
試射したら目で追う事が出来ませんが、10m程は飛んでる模様。
モデルガンやGBB、DAS M4等でしか見ることが出来ないボルト周り。
この空っぽな部分にダミーとはいえカートがぶち込まれて排莢されるのはたまりません。
作動方式はコッキングor電動でシア式っぽい感じ。
マガジンが差さっていないとバッテリーを繋いでいても強制手動モードになります。
TOPのM4と違う部分は、バッテリーを繋いで手動コッキング時に自動でコッキングを補助するイージーモード的な機能は…無いと思ったんですがついてるみたいです。
説明書に未記載なので私も気づきませんでした。(やり方はチャーハンちょっと引いて戻す)
急にボルトが動いてびっくりするので私はあまり使わないかな。
その他、細かいところは多分TOPのM4とほぼ同じ。
おっと、こんなところにTOP M4用スペアカートが。
試しにマガジンへ入れてみたら、入るじゃないか!
これはもしかして流用可能か!?
…ダメでした。
初弾はエキストラクターでしっかり排莢されましたが、2発目が引っかからずにジャムりました。
調子にのって何度もやったらガッツリTOP M4用カートがチャンバーに詰まりました。(笑)
皆様も、ご注意を。
ちなみに付属カートの外径は9.6mm、TOP M4用カートの外形は9.4mmでした。
□気になるところ□
・ボルトキャッチが解放状態で固定される
→慣らしがイマイチなのか、ボルトリリーズ後に下側を一回押さえてやらないと次回作動しません
・ボルトが解放状態で止まっちゃうよ
→チャージングハンドルを目一杯引っ張るとボルトリリースされたり、ボルトキャッチが作動して前進させることが出来ます
・ダストカバーが凄く簡単に開いちゃう
→どうせ作動させると強制的に開くから気にしたら負け
・TOP M4と比べたら作動がモッサリ気味じゃね?
→あっちは11.1v、こっちは7.4vだから多少はね
・BB弾撃てるように改造できそう?
→純正カートの内径が7.2mmくらいだから内部に外形7mm・内径6mmのスペーサー的な物を組み込めばあるいは。
そのうち某有名Youtuberの方がBB弾仕様にする動画を出すでしょう。(丸投げ)
最後にこれ、お座敷では必須装備ともいえるカートキャッチャー。
舞い散るカートを眺める楽しみは半減しますが、自室で動作を楽しむにはこれが無いと宝探しが始まっちゃいます。
取り付け&取り外しが簡単でズレることも排莢不良を誘発差せることも無いのですごく便利。
最後に動画の説明を。
いきなりジャムってますが、これは意図したわけじゃなくガチでジャムってます。
その時に冷静に対応できたのは動画サイトで丸坊主のアメリカンなおっちゃんがジャムった時の対処法を動画で説明してくれてたおかげ。
見て無かったら、多分醜態を晒してたと思う。
重量も軽めで反動とかありませんが、カート式・リアルカウントなのでトレポンみたいな感じで使えそうですね。
排莢不良の対処とかは電動ガンで練習するのは不可能ですし、モデルガンは敷居が高いので。
~2022/12/07 追記~
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