メインアーム: SCAR-L CQB
電動排莢式M4のボルトキャッチ調整
前編と後編に分けてレビューしたTOP JAPANもどきの排莢式M4、ご存知の通りボルトキャッチの動作が不調でした。
症状としては、ボルトキャッチを用いてボルトリリース後に射撃した際にほぼ100%ボルトストップが作動しないという不具合。
ちなみにこの症状、私の所有する個体だけでは無く他のユーザー様も同様の症状が出ていることが現在各種SNSや動画サイト等で判明しています。
ボルトキャッチの下側を一回押さえてから射撃するとボルトストップが作動することが昨日の動作テストで判明しているので、ボルトストップ機能の故障などでは無さそう。
とりあえず、分解してみます。
※ここから先は自己責任でお願いします。
これがボルトキャッチ部分。
ちょっとピンボケしてますが、少し斜めになってフレームと干渉しているように見えます。
この辺りかな。
と言うか、これメカボックスとフレームの寸法が若干合ってないんじゃないかな?
さて、どうするか。
とりあえず、ボルトキャッチの一部を削ってみます。
これも内部で若干擦れてるように感じたので。
強度に関わるので5分の1程度。(この後削った部分はブルーイングしてやりました。)
ボルトキャッチを削るだけで改善すればよかったのですが、まだちょっとだけ渋かったのでフレーム側も加工。
カッターやヤスリで削ってやりました。
こういう時、樹脂フレームだと加工が簡単なのでメリットですね。
動作確認は、OKです。
10回程試しましたが、すべてボルトキャッチが作動しました。
ふう、思ったより簡単な加工で済んだので何よりでした。
~ 追記 ~
you tubeの概要欄にも書いてますが、加工するとボルトキャッチが少しカタつく可能性があります。
ボルトリリース状態だとカタカタ動きます。
今のところ作動に支障はありませんが、気になる人はスプリングとか仕込んでみてください。(穴あけとか必要になります)
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