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今回は、簡単に短時間でできる金属感を出す塗装方法を日記にします。

マルイの電動コンパクトマシンガン、Mac10で実験してみます。
この銃、外装のほとんどがプラパーツで構成されています。

塗装前。ここから金属感を出していきます。

ここで、ある塗料が必要です。

魔法の塗料。こすればこするほどに金属光沢を帯びる塗料です。
Mr.メタルカラーのアルミ。シルバー系ならいいかと思います。ちょっと暗めのアルミを選択。
200円あれば買えます。これおすすめです。

ここからはよく手を洗ってからやってください。

よく振ってから開けて、蓋裏についている塗料をちょっと手に取ります。
ここからがお手軽塗装のポイントです。
人差し指の塗料を親指とすりあわせて広げます。そして半乾きにさせます。
この塗料はよく伸びるので、本当にちょっとだけでいいです。多いと面倒なことになります。
よく広げたら、銃のエッジ(角)部分を中心になでていきます。撫でるごとに金属光沢がましていきます。
この作業は感動を覚えます。で、一通り塗るとこうなります。

どうですか。やりすぎたかな、と思ったら中指や薬指でこすってみてください。いい塩梅になりますよ。

ここでポイント!
・分解をしないで塗る
実戦で銃を扱うときは全て組み付いた状態なわけなので分解しない方がいいです。
指の入るところだけシルバーになってくれるので、それも合わせて理由です。
・実銃では樹脂パーツのところにシルバーはNG!
今回の場合は、グリップ後方のシボのあるパーツですね。気をつけてください。
これができるとメリハリが出ていい感じになります。

最後はしっかり手を洗ってください!
いろんなところにくっつきます。それだけは、気をつけて。
塗装が剥がれてきたな、と思ったらまた塗り直せばよし。銀に染まっていくのは快感です。
しかも簡単ですし。ですがやりすぎには注意してください。こするというより撫でるです。
何度も何度も薄く塗料を載せていく感じです。

ぜひお試しください。

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コメント 8

Raio

Raio

>新兵@さん
ほどよくムラを出すのがコツです。で、指でやると良い具合にムラが出ます。

おっしゃる通り、まんまドライブラシです。
ぜひお試しください。他のシルバー塗料だとちょっと難しいと思います。

fxstc98

fxstc98

ドライブラシは、角・凸に行うのが基本ですよね。

他には、下地にシルバーを吹いてその上から仕上げ色で、角・凸の色を軽く落とす方法も。

良い感じに見えますよ。(気持ち気持ち。)

うまくできてるRaioくんには、悪いのですが本物の使用金属は何に何でしょうか?(それによりメタルカラーも、ダークアルミや、ダークステンレス等暗い系の色がありますよね。)

Raio

Raio

>fxstc98さん
そうですね。模型ですと角・凸部分に一段明るい色を置いて立体感を強調する技法ですね。ですが今回の塗装法は平面に使うのもおすすめできます。

今回はお手軽、ということでこうなりましたが、いずれ下地に塗って磨いたり、
その上から黒を塗ってサバゲーで使って剥がれがあるか実験したいと思っています。

いままでそんなことを考えたことがありませんでした。
A&KのM4を削った時の色、輝きとそっくりです。あれはアルミかな・・・

fxstc98

fxstc98

実銃の使用材質の色を、使うのがダメージ効果かと。
でも、それをすると意外とリアル感はなかったりするので。

Raio

Raio

>fxstc98さん
なるほど。結局おもちゃと割り切らないといけないところもありますね。
これも研究しがいがあります。でも時間をください・・・・(笑)

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