改めてLCT AKM

2013年2月3日

先日購入したLCT AKMを外装だけですが,簡単にレビューしてみます。
画像ではSVDハイダーが生えてますが,これは純正品ではなく後からつけたものです。

【フロントまわり】
フロントサイトポストはAK47と比べて若干幅が狭くなっています。
アウターバレルやガスチャンバーなど全てスチール製です。
余談ですが,フロントサイトポストを留めているピンが固すぎて抜けませんでしたｗ

【ハンドガードまわり】
ハンドガードは合板製のニス仕上げで木目が非常にきれいです。剥離防止用のネジも再現されています。
AK47と違いハンドガードには滑り止めの突起があります。
そして実銃と同じ手順でハンドガードとガスチューブを分解可能！・・・ですがロアーハンドガードのリテーナー固定レバーがアホみたいに固くて指の腹が内出血しましたｗ

【レシーバー】
レシーバー,トップカバー共にスチールプレス製で黒染めの質感が非常によろしいです。
補強リブ付きのトップカバーはガタつき一切なし！と,同時に中々外せないし,外すと今度は閉まりませんｗ
リアサイトはおなじみのタンジェント式(～1000m)で,数字の部分が白くペイントされています。
ホップ調整レバーはマルイ製AKと同じくボルトを引けば出てきます。
しかし,このボルトキャリアーの溶接が弱いらしくあんまりガチャガチャ動かすとすぐ取れちゃうみたいです。LCT製のAKをお持ちの方は気をつけてください。
セレクターレバーの操作もマルイと一緒ですが,とっても固いですｗ

【ストック】
ストックもハンドガードと同じ合板製です。
AK47ではレシーバーに対して斜めでしたが,AKMはレシーバーに対してまっすぐ取り付けられています。AK47よりはちょっと構えやすいかな・・・？

画像のマイナスネジ2本を外すとバットプレートを取り外すことができます。バッテリーはこの中に収納しますが,中が狭いのでたぶんラージバッテリーは入りません。

グリップ以外は全てスチール＆ウッドで,外装の出来は非常にいいです。
パーツの組み合わせ精度が良いのかガタつきは全くありません。ガチガチです。色々外すのに苦労しますｗ
重さは空マガジン装着,バッテリー未装着の状態で約3.5kg。持って走って振り回すにはちょっと重いかな？慣れるまで少し時間がかかりそうです。
飾っておいても十分観賞に耐えると思いますし,AK好きには是非オススメしたい銃ですね！

実射レビューはまた次の機会に・・・