個人的な各エアコキの長所と短所

2017年6月19日

以前、こんな質問を目にしました。
「エアーコッキングのエアガンの長所と短所を教えて下さい。」

候補の中に
①アサルトライフル(エアーライフル)
②スナイパーライフル(ボルトアクションライフル？)
③ハンドガン
④リボルバー
⑤ショットガン

がありました。

まぁ質問が質問なせいか、回答を見てると相変わらずな答えばかり、、、。

そこで個人的にですが、各種エアコキの長所と短所をまとめてみました。

まず大前提として、共通して言える長所は
・ガス切れやバッテリー切れなどのアクシデントに見舞われない。
・季節を問わず扱える。
・発射音が比較的静か。
・(個体にもよりますが)総じて軽い。
・一発でヒットを取った時の快感は電動ガンの10倍ｗ
→まぁこれに関しては個人差もございますが(;^ω^)

そして短所は
・連射が遅い。
→個体によっては、ラピッドファイア機構(トリガーを引いた状態でコッキングハンドルを引いて連射する機構)がついていたり、コッキングが軽く間髪入れず撃ちこめるものもありますので、むやみに連射が出来ないと書くと語弊が生じますので敢えて遅いと表現させて頂きます。

これらの長所と短所を理解した程でこれから書いていきます。

まず①エアーライフル
東京マルイさんがつい最近まで生産していたのが印象的ですが、
アカデミーやCYMA、AGMやA&K等と言った中華製メーカ―がよくラインナップしているのを目にします。

長所としては
・電動ガンのマガジンが使用可能なものもある。
・個体によってはラピッドファイア機構が付いている。
・フィールドで弾速チェックの時にスタッフを驚かせれる。
→何も知らないフィールドスタッフが弾速チェックの時にマガジンを挿してセーフティを解除し、トリガーを引く。そして弾が発射されないことに戸惑う。そして何度か試し、ようやく気付く。
この流れを笑いをこらえて見てるのが個人的な楽しみです。(笑)

そして短所は
・マニアックなエアーライフルほど予備マグの確保が難しい。
→M4やAKと言った電動ガンでよくあるラインナップならまだしも、M14とかになると本体をもう1挺買う勢いでないと入手は困難かもしれません。
・マルイが生産終了した今、海外製しかない。
→国産メーカーで言えばマルイが代表的でしたから、個人的には復活を願うばかりです、、、。

次に②スナイパーライフル(ボルトアクションライフル)
マルイのVSRシリーズや、マルゼンのﾀｲﾌﾟ96、クラウンのU10シリーズなど、
各国内外のメーカーがこぞって生産しており、ラインナップも充実しています。
またエアコキの中でも1,2を争うほどの人気のジャンルではないでしょうか。

長所としては
・ボルトの操作がカッコイイ。
→これに尽きます。
自分はスナイパーをやらないのであまり利点が判りませんが、一番に思い浮かぶのはこれですね。

短所は
・インドアなどの狭いフィールドで使いこなすには技術が必要。
→全長が長いものがほとんどなので、狭いフィールドでの取り回しには十分注意が必要ですね。

次回は③ハンドガンと④リボルバーについて書きます。

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