本職の凄味を見た！6/22 OPS定例会（無制限）

2013年6月23日

当日はOPSの定例会、特に人気の無制限ルールとしてはかなり少なめの60~70人。やはり台風4号（九州上陸前にヘタレましたが…）の影響で天候が不安定でしたらから、より確実な明日にまわったのでしょう。

しかしオジサンに日曜ゲームはキツイのですよ。翌日がね（苦笑）

心配だった雨も明け方にはやみ、気温も急上昇。地面が多少ぬかるんでいる以外は、むしろ良天候で、快適なプレーでした。午後、終了ちょい前に少し降られましたが、まあこれくらいなら無問題。

当日、参加者の中に数名の外人さんグループがいました。しかしこの方々、なんというか雰囲気が違う。BDU姿が尋常じゃなくキマまっている。相当なサバゲ熟練者なのか…と思いきやプロの方々でした（笑）米軍の日本駐留部隊で半年前に佐世保からこっちに移動（異動？）されて、今回が初OPSなんだそうです。

日本語で少々苦労されているようでしたので、ゲームルールや勝敗報告など、少しだけお手伝いさせてもらいました。（僕はちょっとだけ英語できるので）

もっとも、本職だからといってこの方々が「無双」していたかといえばそんなことはなく。やはり初めてのフィールドでは中々思うよういかなかったようです。
しかし、時々、凄い！と思う動きを見かけることはありました。

例えば、OPS谷側でのワンシーン。

バリケードの後ろから、右を伺っています。
およそ 30m 先に敵チームを発見し、射撃。
ちなみに僕は偶然その 15m ほど後ろについていました。

このとき地形を活かした敵チームが左方向から回り込んで急襲。
幸い、初撃は外れました。
しかし即座に追撃が来る！

さて、この状況だと、普通のプレーヤーなら咄嗟にどうするか。
そうですね。僕だと「銃を左にスイッチししつつ、遮蔽物に体を押し付けてヒット面を削り、左方向を向く」くらいが限界だと思います。と言うか、むしろこれができたのなら100点あげたい。

しかし本職は違う。

【その場で咄嗟に右方向に背中から倒れ込みつつ、しかし銃は射撃可能状態のまま体の上で保持し、顔を少しだけ起こして足の間から左を狙う】

以上、一挙動でした。すげぇ…

まあ、このシーンは結局その後、敵チームにヒットされたのですが（笑）
しかし、咄嗟にこの行動ができるのは訓練されたプロだからこそだなぁ、と実感。
サバゲ、まだまだ奥が深いわ…

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