P90マガジンポーチ（グロッキーK仕様）

2013年10月5日

別にヒトサマに自慢できるような何かスゴイ装備がある訳ではありませんが、「P90のマガジンポーチってどうしてる？」という話題があったので自身の装備をば。

確かに、P90のマガジンはやたら大きい（長い）ので、普通の汎用マグポーチには入らないことが多いですし、専用ポーチもかさ張るんですよね。僕自身いろいろと試行錯誤しましたが、最近はこんな感じで落ち着いています。

専用ポーチ（ダブル）を、レッグリグのプラットフォームにつけてます。これで 300 発（多連マグ）×2 で 600 発、本体装着分を加えると最大 900 発までイケるので十分でしょう。というか無駄弾撃ちは好きじゃないので、まず使いきることは無いですね。

色々と不評な P90 マガジンではありますが、その数少ない長所の一つはプラ製なので「軽い」ということじゃないでしょうか。この状態で走り回っても、特に振り回されることはありません。ちなみに Mac10 のマガジンを入れた時は大変なことになりました（苦笑）

コツのようなものがあるとしたら、必ず給弾口を下にして入れる、ことですかね。抜き出す時にどうしても上（外）方向に引くため、給弾口が上を向いていると縫い目に引っかかってしまい、咄嗟に抜けない！ということがしばしばありました。

また、良く見ると判るのですが P90 マガジンにはマジックテープ（雄）が貼ってあります。バリケード裏など窮屈な体勢でマグチェンジする際、一時的に BDU のマジックテープ（雌）に貼りつけてマガジンを保持できるようにする為です。まあ、ちょっとした工夫ですが、案外、役に立ちます。

横に刺さってるのは Glock18C の 100 連マガジンです。モールにそのまま挿してます。黒ゴムは紛失防止のための仕掛け。これもよ～く見て頂くと判るのですが（わからないかも…）マガジンの先端には 100 均で購入した手袋の指部分を切り落としたもの被せています。これは給弾口の保護と、走り回る振動でBB弾が噴出することを予防するためです。すごい効果あります。抜くときは黒ゴムをサムブレイク、そのまま引き抜けば指サックは摩擦でモール側に残るため、わざわざ外す必要はありません。

とまあ、こんなとこかな？

P90 のマグチェンジは大変だ―とよく言われますが、慣れてしまえばどうということはないですよ。給弾不良も確かにちょくちょくありますが、ジャムった瞬間に素早くサイドアームに切換えて戦う俺カッケー（笑）という感じで、むしろ雰囲気として楽しんでます。

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