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よければアドバイスください。

前々回に引き続き、P90TR の内部パーツ(メカボ)カスタマイズに少しだけ手を出しました。既に精密&ロングバレル化はしていますが、後少しだけ初速が欲しい…ということで、スプリングを入れます。PDI110スプリングを購入しました。製品説明を見るとノーマルより 10% 強化、ということのようですね。
 
ただ、知らなかったのですが、P90の場合、ピストンとピストンヘッドとスプリングが一体化してるんですね…orz

そこで、プロメテウス(laylax)の「プロメテウス ハードピストン (ver6対応) 」と
 
「ピストンヘッド ベアリング付 POM NEO」を購入してきました。
 

で、これらを組み込んで、初速を計測したのですが…
初速が下がった(汗

当初はシリンダーとピストン周りのグリスを、マルイ純正のようにたんまり塗り込んだのが悪いのかも?、と考え、一旦洗浄してから今度はシリコンスプレー中心のあっさり風味にして再度組んでみたのですが、若干の改善はあれど、まだノーマルより低い。

仕方ないので、ノーマルに組み直して、元に戻りました。

これは…何が悪いでしょう?
PDI 110スプリングが弱い?(製品個体の問題?)プロメテウスのPOMヘッドに問題がある?後者はあちこちのショップカスタマイズでも利用されているようですので、製品そのものに問題があるとは思えないのですが…グリシングの問題?製品個体?

なにぶん、P90ノーマルが一体化してしまっているため、手持ちの部品ではひとつひとつ変更して確認することができず、ややトホホです。

どなたか、この辺りに経験のある方のアドバイスが頂ければ幸いっす。

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コメント 8

これ以上ありません。

グロッキーK

グロッキーK

いや、お恥ずかしい。いままでマルイのハンドガン(Glock)しか分解したことがなかったので、全部個別パーツなのが当然だと勘違い…(苦笑

そうか!
ピストン/ピストンヘッドの重量差を失念していました。確かにベアリング入れたりなんだりしていますから、明らかにノーマルより重いですよね。そのぶんを、PDI110では補きいれていない、ということかもしれません。

スプリングだけノーマル化できれば、実測でのテストができるのですが…こういう場合は、一体型ってやっかいですね(汗

ありがとうございます。ちょっともう少し強いスプリングを調達してみようと思います。なお、スプリングの向きは大丈夫だと思います。

ガンフィンガー

ガンフィンガー

こんにちは

このセットは必ず初速が落ちます 
純正はピストンが前進し始めた時点で空気の圧縮をはじめます

ライラのヘッドはピストンが前進してから遅れて圧縮を始めます
それはヘッドの穴に関係しています このピストンはピストン後退時に注射器のように空気を引っ張らない仕組みです その分ピストン後退時によけいな負荷がかからないようにするのが狙いです なので前進時にはヘッドの穴から空気が入りヘッドのパッキンを広げて始めてピストンと密着して圧縮空気を押し出します

なので純正より圧縮空気を作り出すタイムラグがあるのが原因です

ですがその分このパーツは耐久性が上がります このヘッド&ピストンの組み合わせは初速に関するカスタムでは無く 内部の破損低減の保険的なパーツと考えればよいと思います 

もちろんメインスプリングのパワーをあげればそれに比例しますが機関への負荷が多くなります 

もし 初速を求めるなら、この場合はスプリングスペーサーで調整するか、長いバレルを5mmづつカットして調整をお勧めします

グロッキーK

グロッキーK

OTACSさん :
ありがとうございます。なるほどー、ヘッドを壊す覚悟さえすれば(笑)外せるんですね。もうワンセット予備があるなら、それもアリかなー

ガンフィンガーさん :
そうか、構造上の特性もあるんですね!ある意味、不適切なパーツをチョイスしてしまった訳が…(汗)壊れにくくなるのはもちろん歓迎ですが、初速とのバーターとなると加減が難しいです。

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