メインアーム: KAC PDW 8inch
厚手のメンズパーカーは要注意(ゾンビ?違います!)
冬です。寒いです。厚手のパーカーとか、ほどよく暖かく動きやすくていいですよね。しかし、これを着てサバゲするのは、ちょっと気をつけた方がいいかもしれません─という話。
先日、某フィールドでのこと。バリケを巡る攻防戦。敵チームの一人が、僕が潜むバリケに、ちょっと無理矢理な突貫を敢行して、交差プレイになりました。
しかし、このバリケには僕の他にもう一人いたため、敵プレイヤーさんがそちらを撃っている隙に僕も反転。フルオートで叩き込んでヒットしました。
(よし次…ビジ!)
あれ?
敵プレイヤーさんは何事も無かったように僕を撃ち、そしてさあ次、と進もうとします。
(ちょ?当ったよね?(視線))
(いえ?全く当ってないですよ?(視線))
幸運なことに、直ぐ側にスタッフさんがいたため、スタッフ裁量で双方ヒットになりました。的確なジャッジだった思います。
さて、このとき僕の銃は法定初速ギリギリにチューンした(やってみたかったんです…汗)P90TR、弾は 0.25G、彼我の距離は2〜3m というところでした。目視で腹部に数発入ったことを確認しています。
一方、この敵プレイヤーさんが「意識的なゾンビ」「固い人」ということも絶対にありません。何故なら、友人でこそ無いものの、その日、同じテーブルで一緒の人だからです。
つまり、マジで気付いていないんですね(汗)
しかし、この威力、この距離で気づいて貰えないとなると、もうどうしたもんだか(滝汗)
そこで気付いたのですが、この方の服装は「厚手のパーカー」でした。そういえば、更に先日、内輪のゲームでも、交差プレイで被弾に気付いてもらえないケースがありましたが、この時、友人が着ていたのもパーカーでした。
この際は、ガスブロ GLOCK18C をフルオートで腹部に数発。
冬場のガスですから、単純にパワー不足かと思ったのですけど。
実は、厚手のパーカーの衝撃緩衝力はすごく高いのかもしれません。
特に腹部は、その構造上、布が膨む/折り重なります。だから、そこに BB 弾が当っても、激しい動きの中では気付けない、のかも。
ちなみに、上記の友人は、その後、同じような状況が何度かあったらしく「当ってるのに分らんかも〜」とパーカーを脱いでいました。
冬場のゲームにパーカーはすごく便利ですが「ヒットに気付けない可能性がやや高め」と考えておいた方がいいのかもしれませんね。とりあえず、僕はできるだけ着ないようにするか、着るなら前を空けておこうと思います。
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コメント 11
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アネクドート
おはようございます。
私も年末にC.Q.B GHOSTへ行った時居ましたね~。
私もフィールドレギュギリ(95m/s)くらいだったはずなんですが、
斜め後からわき腹に命中、距離1m~1.5mなのに
1発目では気づいてもらえませんでした。
仕方なく2発目を発射、今度は気づいてもらえました。
しかし命中した感触で気づいたというより、命中した音で気づいた感じでしたね~。
まちゃ(男)
難しい問題です。
市川 真夜
無意識ゾンビになるのが嫌なので、寒かろうがなんだろうが
可能な限り着込まないようにしています。
フルプレートのボディアーマーも自分にとっては過ぎた装備、
当たった・当たっていないで揉めたりモヤモヤするよりも
次のゲームへと頭を切り替えますね。
衣服に当てて気付かないなら次は指先に、とか
言い逃れ出来ないほどの弾幕を浴びせればあるいは、とか‥
グロッキーK
● NABE さん
ども。
気付かないからこそ、打ち返してくるのでは?
まあ、この「サバイバルゲーム」の本質的な弱さですよね。
この点を解決できれば、スポーツにもなれると思うのですけど。
●アネクドート さん
まあ、そうなっちゃうのは仕方ないのかなぁ、と(汗)
自分がやらないよう、今後は服装にも気をつけたい、という話ですし。
実銃だと、動きが少ない腹部を狙うのはセオリーですが、エアガンの場合、ヒット判定が確実な腕とか腿とか頭とかを狙うようにしたほうが結果として良いのかもしれませんね。
●まちゃさん
ですです…
システム的に、解決できると面白いんですけどね。
●市川 真夜さん
同感です。そこも含めてサバゲですよね。
ただ、アーマー類は別として、普通の服装なら問題ないだろう、くらいに考えていたのですが…甘かったみたいです。少なくとも自分がそれをやらないよう、今後はもうちょい服装に留意しようかな、と。
つきつめると、スニーキングスーツが一番良い、ということになるかも(笑)
まちゃ(男)
当てる技術より、当てられる技術を!