（明日は SEALs）駆け抜けるエアーは弾道を補正する

2014年5月17日

どうも、明日 18 日は千葉の SEALs 定例に参加予定の Glocky-K です。中華M4 を切り詰めたパトリオットの調整がやっと一区切りついたので、これで参加する予定。ほんのり流速仕立てなので、パンパンパンと煩いですが、見かけたら声をかける、もしくは積極的にヒットを狙ってください（笑）

サイトロンの SD-30 が欲しいなぁ。

このパトリオットに、最近「低初速高HOP」セッティングで採用している Laylax のデルタストライクバレルの 110mm （短っ！）を組み込んでみたのですが、これは（ある意味予想通り）駄目でした。ブレブレ。 40m で「顔」サイズのヒットが辛い。

ただ、弾道そのものはすごく綺麗なですよ。一直線に「糸を引くように」飛ぶ。だけど、飛んでく方向がおかしい（笑）左右に不規則にズレます。バレルを出た際の角度がそもそもおかしい感じです。バレルの保持はきちんとケアしてあるので、これはもう、ルーズかつショートなバレルのせいでしょうねぇ。

理屈的にはこんな感じかと：
摩擦で回転をかける HOP 構造があるので、 BB 弾はバレル内でかならず暴れます。が、BB 弾の上下左右を抜けて吹き出すエアは、自然と BB 弾をバレル中心軸に位置するよう補正します。この働きで、ルーズバレルでも弾道が安定します。が、110mm しかないバレルの場合、この補正が間に合わず（距離が足りない）射出角度が安定しません。

イメージ図：
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さすがに、これだとバラ撒き前提になってしまうので、お財布がキツイです（笑）。そもそも明日の SEALs は 300 発限定。そこで、試しに電動ハンドガン Glock 18C のノーマルバレル（6.08mm径、105mm ）に換装してみたところ、綺麗に（狙った場所に）飛んでくれるようになりました。

やっぱ短い…（苦笑）これでもきちんと飛ぶのが逆にビックリです。

マスコットつけてみました。一応、機能上の意味はあってですね（笑）HOP 機構へのアクセスがしやすいように、右側のぬこの尻尾が、常時カバーを微妙に開いた状態で保持しています。え、左ぬこですか？はい、意味はありません（汗）