メインアーム: G36K
一足お先に・・・SCARです(その2)
レビューした装備
総合評価
先日購入したWE-TECHのSCAR-L CQBについてレビューします。古いデジカメなので写真が粗いのはご勘弁下さい。
それでは大きさ比較
右はG36C、左SCAR-L CQB 共にコンパクトなのが判ります。
エクステンションバレル+ハイダーをつけたところ(本来のバレル、ハイダーではありません。SCAR-Hのものをつけてみました。左はM4A1、右はG36Kとカービンサイズです。
刻印はしっかりしています。メーカー名とかは見つかりません。
CQBタイプにEo-Tech553ホロサイトのレプリカを載せてみました。
カービンタイプにホロサイト、マグニファイヤーを載せてみました。
見た目や質感について
アッパーフレームはストック部分までアルミ一本で質感が高いです。ロアフレーム強化樹脂製と実物に即してます。ストックのチークパットは3段階に変更、長さは6段階に伸縮出来ます。
質感については充分に満足できます。ただ残念な事は、この個体だけなのか、ストックを2~5の位置で強く肩にあてて構えると、ロックが甘いのか勝手に縮みます。あとフルオートして気付いたのですが、ボルトストップがかかりません(一番残念なところ)
でも見た目、質感は素晴らしい出来です。またフルオートした際も電動ガンには絶対あるギアノイズは全くありません(当然か)。ボルトの前後する金属音で迫力あります。ただ気温が低いとガスを吹くのと、フルオート途中で止まってしまうのは仕方ありません。
初速や集弾性について
初速ですが、
見づらいですが、CQBDE74.44m/sです。
カービンタイプにして71.63m/sです。誤差範囲ですね。
輸入に際して、初速が計測された証明書がありますが、76.68m/sとなってました。
暖かいところではもう少し上がるのではないかと思います。屋外で長距離射撃をしてないので、どのくらい飛ぶのか。集弾性は判りません。今度インドア戦で使用して見ます。
剛性について
剛性は上に書きましたが継ぎ目の無いアルミ1本で出来ていますので、非常に高いです。ストックもしっかり固定されていますので、かなり乱暴な扱いをしても問題ないと思います。
持ち運びやすさ(重さについて)
CQBタイプ、カービンタイプも普通の電動ガンと変わらず、特に重いという事はありません。
ただどの銃も同じですがオプション(光学機器等)を付けると重く感じますが、付け位置を重心近くに持ってくれば、問題ありません。
取り回しの良さ(全長について)
CQBタイプは写真の通りG36Cと変わらず、インドアでは非常に取り回しが良いと思います。カービンタイプにしてもM4A1、G36Kを使い慣れていれば問題ないと思います。
カスタムについて
内部パーツは良く判りませんが、TIIDA77さんよりアドバイスのあった方法や、RE-TECHといったカスタムパーツを販売している会社があるので問題ないと思います。外装パーツは4面にレールが付いているので様々な光学機器の取り付けが可能です。SCARには独特なグレネードランチャーが装着できるので楽しみです。
ゲームでの使用感
ゲームでの使用はまだ無いので判りませんが、リアカンマグなので、ある程度揃えて暖かい場所(インドア)で試してみたいと思います。
始めて購入したガスブロライフルですが、このSCARは価格も安く入門用に良いんではないでしょうか。今度フィールドストリッピングにも挑戦してみたいと思います。
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コメント 4
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DAI
おお!カッコイイですね!
ガスブロライフル持ってないの物欲が沸きたてられます^^;
K.BOU
DAIさん>>
これからの季節は厳しいんですが、ついつい手を出してしまいました。しかもSCAR-Lを!!
次世代とタメ張れる様に頑張ります。(天の邪鬼なもんで)
TIIDA77
早速のレビューお疲れ様です。
We-Techは本来の設計や作りはなかなか良いのですが、
個体によっては中華特有の細部の甘さがあります。
これまでに4体ほど見聞きしましたが、ストックのロックが甘いのは、すべての個体がそうでした。最初と最後の方だけだったのが、やがてすべてが甘くなるという事態になります。
これはストックを分解して内部の、ストッパーにかかるプラスチックの部分のエッジを立たせて「かかり」をほんの少し深くすることで、簡単に解消するはずです。
削れて行く前に早期にやった方が良いと思います。
一回対処すればほとんど再発しません。
ただし、これもやりすぎると、今度はなかなか解除できなくなりますのでご注意。
ボルトストップは国内仕様はファーストロットの頃からほぼ全てかかるはずなので、いくつか原因が考えられます。
・初期の国外仕様?
下記の調整で何とかなるかもしくは部品交換が必要?
・ブローバックパワーの不足?
シリンダーと内部を動くピストンカップ状のゴム部品の注油不足による、
気密性の低下が原因であれば、
シリコンオイルやマルイのシリンダー内用グリスを塗布することで解消するはず。
その他フローティングバルブ?の動作やマガジン周辺に起因する問題など、いくつか原因は考えられますが、そんなに難しくはないはずです。割とお近くなようなので、一度見ましょうか?
K.BOU
TIIDA77さん>>
早速のアドバイス有難うございます。ストックは直ぐに分解して調整します。
一応国内流通品とした物を購入したので、ボルトストップはかかるはずですね。今日は室温も低く、最初の一発めはいきなり生ガス吹き、マガジンは暖めたのですが、脇の下に挟んでぬるめに温めた程度でフルオート時に一度とまったくらいなので、ガス圧が低くブローバックパワーが不足したのかもしれません。(電子レンジで温めるわけにも行けませんし、良くインドアフィールドで見かける加温機ももってませんので)
まずはマガジンを良く温める。それでもだめならアドバイスに沿った対策をとってみたいと思います。
それでも駄目な場合、TIIDA77さんにお願い致します。
後この場で書くのもなんですが、お友達申請させて頂きたいと思います。宜しくお願いします