メインアーム: ブローニングハイパワー MkIII
AAP01 分解編
どうも。
ガス式自動肩叩き機の紹介をします。
某氏がやってるのを真似てストック付けてみた。
ボルトにM5ネジ穴があるので電動ガン用チューブが付きます。
一応動くけどレートめっちゃ下がります。秒間3発くらい?
撃つとストックごと前後するので肩付けできません。
見た目は割と好み。
GBB用チューブ使えるようにしたらアリかもしんない。
今日はaap01をバラしていきます。
チャンバーはアウターバレルに固定されていて合計4本のネジで固定されています。
アウターバレルの中とチャンバーの根本は空洞になっているので、スポンジやウェイトを入れたり色々悪さできそうです。
インナーバレルは黒く塗装されたアルミで、マルイGBBタイプ。
マズル側にOリングが付いていて、長さは12.9mmでした。
パッキンはマルイGBBタイプでバリがすごい...これは交換だな。
ホップアームもマルイ型。オリジナルかな?類似品はあるのかな?
私の個体はアームにガタ付きがありました。
ホップ調整ギア2つに矢印が付いているので組み立てやすくなっています。
ちなみにフレーム固定ネジの部分はナットが入っており交換できるので、ネジが舐めてしまっても安心。
リアサイトを外すとボルトが引き抜けます。
ていうかこんな簡素な作りなのか...。
サイトもスプリングガイドも樹脂だし大丈夫かこれ?
サイト固定はTナットなのでここもネジは安心ですね。
セレクターはパーツ2つのみで両方とも樹脂です。
セレクターにはベアリング等は付いておらず、樹脂のテンションのみで止まる様でネジを締めすぎると動かなくなります。(削れそう)
ノズルの分解は前方のネジ2本で外せます。
ノズルはD型でヘッドはカップ形状。
寸法はG18Cと同様でした(少しタイト)
結局ボルトやネジ類以外は全て樹脂でした。
G18Cのノズルと比較。
結構そっくりでボルトにもキツキツで入ったが、ところどころ微妙に違うので互換性はないです。
加工すれば使えるのかな?
まぁTMマガジンが普通に使えたから変える意味がないかな。
ロアフレームも分解(写真撮り忘れた)
前のネジ3本とトリガーピン,ハンマーピン2本,セフティを外すと前後シャーシとトリガーが外れます。
トリガーシャーシのネジだけタップネジでした。
セフティと各ピンは外す方向が決まっていて、構えた時の右側に外れます。
セフティとトリガーが樹脂で、それ以外が金属でした。
G18Cとの比較
ボルト(スライド)ストップの寸法は同じだが、ストッパーの形が違うので互換無し。
トリガーは同じ形でポン酢漬けできました。社外品も大丈夫でしょう。
ハンマーは面倒なのでバラしません。
一応ハンマースプリングは互換らしい。
そのうち誰か検証するでしょう。たぶんおそらくきっとmaybe.
というわけでこんな感じです。
ホップパッキンは在庫が無かったので、また今度変えます。バリ取りは面倒だからゲームに使う前に変えます。
とりあえず今回はセレクターにスプリングワッシャーを噛ませて緩く締めました。
あとトリガーの遊びを0.5mmほどに調整。面倒だったから加工済みのG18Cのトリガーと入替えました。
この状態引くとで0.2mmでトリガーセフティが効いて、さらに0.3mm引くとシアーが落ちるセッティング。
G18Cのセッティングをそのまま移せたのでトリガーストロークも同じようです。
あとの細かい調整はパッキン買ってきてからかな。
バレルどうしようかな?塗装アルミだしなぁ。
あくまでセカンダリだからガチガチにはしない予定だけど。
次に記事にするのは最終調整後かゲーム導入後かな?
ではまた。
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コメント 2
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todosan
おはやうございますw
分解調整ご苦労様です。
大変参考になります!
金属部品少ないようで耐久性がちと心配ですね><
実戦レビューまってます~
でわでわw
追伸
ホルスター対応が気になりますね・・・
須藤 圭
todosan氏
基本的にネジのある場所はナットやシャーシネジ切りなので、まぁまぁ安心かな?
リターンスプリング周りに不安があるけどD型シリンダーだしリコイル強くはないから大丈夫でしょう。
ストック付けてメインでガンガンフルオート運用だったら色々心配だけど、1万切りのスポーツラインだと思えば十分な性能かと。
色々と気になる部分はあるけど箱出し運用もできそうだし、煮詰めればかなり化けそうだし良い銃だと思います。