いたって意識低い系

2015年12月3日

先日壊してしまったチャンバーの替え部品が届いたので、組み直してみました。
ノーマルのピストン&スプリング、純正26センチバレルに対応するシリンダーで、初速だいたい75〜6m。。んー、なんか不満だわ。

なので、以前から「謎スプリング」と呼んでるカスタムスプリングに交換すると、初速は90近くまで出るんですが、サイクルが妙に遅く、モーターやギアに負担かなりかかってる様子。ヘッドの打ち音も強くてガワ割りそう。。なんか気持ち悪い。

少し考えてああそういえばもう1本使ってないカスタムスプリングがあったわねーと部品ボックスをガサゴソ。他のスプリングより短いけど強く、へたりが少ないという触れ込みのこのバネを使ってみることに。ちょっ前と前に買ってきてたんですが、組み込んで撃ってみるとビヨンビヨンと鳴くので何か対策しないとなーと思ってたスプリングです。
初速は80にちょっと届くか届かないくらい。引き始めがとても軽いので、謎スプリングより軽やかに回ります。
んー。これでもいいんだけど、ホップを適正くらいまでかけたらあっという間に70くらいまで落ちちゃうわよね。。芸もないし。

それなら、と、嵩上げのパーツをピストンに差し込み、ピストンの重量増とスプリングテンションアップ。シリンダーを26センチ用から51センチ用のフルサイズに。チャンバーを「スリックパッキン」と「モヒカン」という長掛け仕様に。ええいわゆる"流速チューン"です。
気になる初速は、、、75、、がっくし。あれれ？思ったほど出てないわ。おかしいなあと思いながらポップを強めていくと、76、77と上がっていき、多分最適なところでは80に届くか届かないくらい。それほど大きくないけれど、パパパンと乾いた破裂音。よその記事の数字より低めではありますが、まぎれもなく流速チューンになってます。実験は大成功だわ。

遊びで使うオモチャなのだし、カツカツに詰めたりせずにこれくらいユルいほうがいいのよ。これを使うのは主に中近距離なはずだし、痛くない方がいいしね、と、出来上がりに満足です。

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