2丁拳銃はロマンなのよ

2016年2月3日

なんと、、我が家に二丁目の5-7ピストルがやってきました。オークションでジャンク扱いとしてゲットでした。「球が上がってこない。球が出るときとでない時がある。撃つと下がってくる部品が完全に戻らない」との事。

状態はあまりよろしくなく、本体側の破損はないのですが、マガジンが頭から落下したあとがあり、上部の蓋パートがグラグラしてます。ガスを注入してみると、何もしないでいると漏れはないのですが、グラグラさせてみると漏れ出します。。このマガジンはちょっとダメかも。

で、スライドを引いてチャンバー覗き込むと、中に球が残ってました。スライドから手を離すとなんか、ねちょっとした感触。閉鎖がやけに粘っこいです。
撃ってみると

黄色い球。。。
なんとなく素性がよめてきました。

んまあ、調子悪いのは、シリコンオイルを切らしてしまってたのを忘れてて、今はどうにもできないのであとからなんとかするとして。

ここで、どこのご家庭にもあるごく普通のタン色の5-7フレームを用意します。
、、、冗談です。得意先の鉄砲屋でジャンク中古品をあらかじめ抑えてたんです。

これに、ジャンク品の5-7ピストルの内臓を移植していきます。

以外とかんたんで、バネ1本、ネジ3本、イモネジ2本、ピン4本抜くだけでした。

内臓移植完了です。

タン色の方は、マガジンリリースボタンを左右逆に取り付けました。左手で構えるためです。
というか私、元々左利きで、ハンドガンは左手操作のほうが得意なのです。

あらためて命名します。黒い方はうっちゃん、タン色の方はさっちゃんです。

このふたつの2丁拳銃って、面白そうです。いつかやろう。

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