リポバッテリーの話

2016年9月16日

旦那からサラッと振られましたし、
リポバッテリーについて、メモ的に導入経緯や使ってみた感じなどを書いてみたいと思います。

これから導入を検討している方々などに参考になればと思います。

さて、導入経緯なのですが、、
以前、身内のゲームに行くことになったとき、貸し出し用に銃を幾つか持っていくことになったのですが、それのためのバッテリーが足りない状態だったんです。
そのときは鉄砲屋巡りをしてもニッケル水素電池がマルイ純正品しか品物を見かけず、どうしようもないなあと諦めかけてたとき、リポバッテリー用充電器の中古品を掘り出しもので発見。充電器が安く入手できるのは大きいです。新品リポバッテリーと合わせても純正ニッケル水素電池より安くなるのをみて那に相談。ならば試しにと導入の運びと成りました。

頃を同じくして、旦那は、秋葉原の鉄砲屋にて「リポバッテリー20%オフ」のフェアを見かけ、買ってきました。、2本買ってもマルイ純正バッテリー1本より安上がりて、、。

一本あたりのコストが安くあげられるのは助かりますね。

かくして、貸し出し銃のためのバッテリー増強つもりが、リポバッテリー一挙導入のきっかけとなったのです。

実際にゲームで投入してみましたところ、ニッケル水素に比べて明らかに起ち上りが早く、回転も速いです。しかも、ニッケル水素だと、使っていくウチにダレて起ち上りが鈍くなってくるのですが、リポバッテリーだとそれがなく、いつまでも起ち上りが変わらない感じ。

重量もニッケル水素に比べて軽量で、色々なタイプの形状があるので、銃に合った形状のものが手に入ります。私は個人的には、細くて小さなもの(上記写真真ん中)のものが使いやすいと感じました。容量は小さめですが、これ1本あれば、ミニSタイプでもスティックタイプでも使え、もしかしたらソップモッドタイプでも使用できるのではないでしょうか。

特に、コンパクト電動や、電動ハンドガンに使用した時が効果抜群で、まるで別物の猛獣へと変貌します。

私も最初というか、サバゲ再開したころは、リポバッテリーの怖いところをよくききました。すなわち、充電しすぎると燃える、とか、使い込みすぎると使用不能になるとか。

ですが、自動で満充電カットしてくれる充電器や、残量チェッカーなどがあれば、さほど心配ではないことが、使ってみてわかりました。銃のバッテリースペースがあるなら、回路に安全装置を取り付けることもできます。
逆に、保管維持には、ニッケル水素よりも気を使わずに済むこともわかりました。チェッカーで保管電圧に調整しておけばいいので楽です。ニッケル水素と違い自然放電がないので、突発的な銃の整備調整をやって、試射ってときにも、眠たがってる電池を再充電して、なんてこともしなくてすみます。

充電にかかる時間も短く、だいたい1時間前後、長くても2時間弱で完了します。

ただ、やはり「ちゃんと理解して、ちゃんと使える人向け」のアイテムだということ。面倒くさがってズボラやったりはちょっと怖くてできませんね。少なくとも、充電時・持ち運び時の安全バッグや、チェッカー類は必要です。
対してニッケル水素は、割といい加減に充放電、、旧型の充電器に一晩放置、とか、撃てなくなるまで電気使いきっても平気です。金属のケーシングに入っているので、多少ガサツに扱っても大丈夫。そこがニッケル水素の強み。

そういうところ、多分マルイさんも考えててリポバッテリーを商品展開しきれないんじゃないかしら？一応、電動エアガンってオモチャですし、事故リスクは少ない方がいいですし。

まだ導入して、数回しかゲーム投入してないので、今後のチェックポイントとしては、銃の内部的な損耗、、特にスイッチ周りとか、その辺りかな。使用頻度の多い銃にはダイオードつけてはいますが、いずれはデジタルトリガーかなーって。

そんな感じで、リポバッテリーについてサクッと感じを書いてみましたが、あらためて、これから導入考えてる方々への参考になればと思います。

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