メインアーム: MP7A1
映画のお話
最近、CS放送でオンエアされていたアクション映画の録画を立て続けに観まして、そのうちの2本をちょっとお話してみます。
1ほんめは「ジョン・ウィック」。最近2作目がオンスクリーンですが、今更ながらに1作目を初めて観ました。嫁さんの形見の犬を殺され、おまけにクルマを盗まれた恨みでロシアンマフィアを壊滅させるお話ですが、セガールのような完全無欠の超絶殺人マシーンというわけではなく、結構殴られたり撃たれたり捕まったりしてます。
主演・キアヌの立ち回りもすごいのですが、注目したのは、友人役のウイレム・デフォー。マフィアの親分からジョンを殺す仕事を受け、ジョンを狙撃しようとつきまとうものの、、失敗るフリしてピンチを助けています。結局マフィアの親分に殺されるのですが、、、デフォーはプラトーンの頃から仲間に裏切られて死ぬ羽目になる癖がついてるようです。
2作目は、「アサシン」。同名のゲームが元ネタの、名前通り暗殺者が主人公。エージェント47という坊主頭の暗殺者がロシアの大統領を暗殺するものの裏切られて、、という話。
、、ゲームでは、標的を殺すために、見張りやら用心棒やらを、事故に見せかけたりとかうまく隠したりとかするのですが、この映画のエージェント47は前述のジョン・ウィックばりにバッタバッタと敵を倒していきます。まるで坊主頭のジョン・ウィック。で、敵の殺し屋も坊主頭のスーツ姿で、物語のトリックの一つになります。
どちらの作品も、スーツ姿の暗殺者、スタイリッシュに殺しを行なっていくのがとてもカッコいいです。スーツのオッサンフェチな皆さんにオススメだとおまいました。うん。スーツサバゲが捗りそうです。
画面左下にインポーズで殺した人数カウンターとかでて「ロボコップとタイ記録」みたいなテロップ出したりしたら一気にパロディ映画くさくなりそうです(むしろそういうパロディ映画観たい。「ほぼジョン・ウィック」みたいなタイトルで、主演はカルロス・エステベスがいいな)
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 3
これ以上ありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
塩コーヒー
お嬢さん、そりゃホットショット2の話ですかな!
エムジェイ(MJ62)
>塩コーヒーさん。
ああいうパロディ満載の映画、最近目立ったものがなくて寂しいです。
塩コーヒー
最近は著作権やら版権やらとにかく五月蠅いのです。
時代が時代なので仕方ないね(´・ω・)
リスペクト、という名のパクりをする映画が多いのが問題なんですが・・・
ラジー賞(最低映画賞、グラミーの逆ですね)とか面白おかしく楽しめる製作環境ではなくなったのは個人的に中国資本が入ったからだと思います。
後は製作クルーにセンスが光る逸材が少なくなった事ですかね。