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また一丁、ショーケースの中でスンスン泣いてた子を引き取ってきました。

東京マルイ電動ハンドガン・M9A1です。

外観は傷とかなくとても綺麗なのですが、トリガーがうごかず、撃てない、不動ジャンク扱い。またパーツが欠品してるそうで、、どこのパーツかは外観からはわかりませんでしたが、とりあえずスライド右側にあるセーフティーレバーが力なくうなだれてます。マガジン二本と社外ハードケースがついて、10歳以上用電動ブローバック新品ほどの値段だったので、これは安い!と思ってレジに直行でした。ハードケースも傷や凹みがなく綺麗でしたので、新品だとそれだけでもペイできちゃう値段。。

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欲しかった機種の一つではあったんですよね。出物を探してたのでラッキーでした。

使ってみるとわかるんですが、この子はとても賢くて、気配りが行き届いてる作りになっているんですね。
まずはホルスター。
ガスブローバック版のM9 A1と同じものが使えます。
この辺はまあ、ほかの電動ハンドガン(グロック18cやUSP)も同じことができるといえばできますが、、

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ほかの機種にはない良さは、これ。オプション部品のレール付きスライド。

他機種でも、レールアダプターは用意されてはいますが、元からついてるスライドに取り付ける形なのですよね。対してM9A1は、スライド一体型として出されています。
これが何を意味するかというと、、

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グロックではスライドにねじ止めするので、別でスライドを取り寄せるか、別個体運用もしくはニコイチ運用を余儀なくされます。
(これが悪いというわけではなく、味付けを変えて仕様違いとして運用する方法もあります)

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M9A1では、スライド一体型なので、これを買っておくことで、時と場合によって素のスライドとオプション盛り付けた仕様をワンタッチで換装しての運用ができます。あるインドアではメインアームに、またある森林ではホルスターに挿して、ということが簡単にできちゃう。

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他機種同様、細身のマガジンなので、ポーチに差し込んで使うスペーサーを噛ませば1ポーチに2本入ります。100連ロングマガジンを使えば1+1=200発の大火力。初速の安定感も命中精度も抜群で、気持ち悪いくらいに気持ちよくターゲットにまっすぐ吸い込まれていきます。

電動ハンドガンの中ではあまり使ってる人を見かけない機種ではありますが、使ってみてわかるこの痒いところに手が届く感、これ一丁だけでサバゲー行ってもいいんじゃないかなという気にさえもさせます。

「ブローバックしないハンドガンなんて」と言われもしますが、考えればクルマだって「クラッチのないクルマなんて」と言われてましたし、カメラも「ミラーのない一眼なんて」と言われつつも、ミラーレスが幅を利かせてきています。電動ガンが初めて出た時もそうでした。そういう感覚で、新時代のエアガンとして付き合っていく柔軟さがこれからのサバゲーには求められていくのかなと感じます。

あ、不具合の方は風呂敷かぶせてワンツースリーで治っちゃいました。大儲けっ♪

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