メインアーム: MP7A1
新しい時代が始まるのか、それとも歴史は繰り返されるのか。
実は、こちらの品を購入したんです。
B2iという、既存のエアガンの14ミリ逆ネジに取り付けて赤外線光線銃にして遊ぶデバイスセット。サイレンサー型の赤外線発射装置とゴープロみたいな形の受信親機、それから受信親機につながる受信子機、、の3点セットです。
仕組みとしては、エアガンの発砲でバレルを通り抜けた空気の圧力を、発射装置内の圧力センサーが感知して、赤外線ビームを発射、ターゲットたる受信機に当たれば、受信機が音と光で反応する、という、昔懐かしの「赤い光弾ジリ○ン」の進化版、みたいな感じでしょうか。取説には、ビームの射程は120mとなってます。
付加的な特徴としては、前述の通り、既存のエアガンのマズルに14ミリ逆ネジ取り付けなので、わりかしどんな銃にもつけられます。電動マシンガンだけでなく、ボルトアクションライフルやその気になればハンドガンにも取り付け可能、また、エア圧がトリガーとなり、銃口側にはレンズが嵌められているので、BB弾などの実体の発射がなく、実質ゴーグル無しでのプレイが可能になります。
それから、この発射装置と受信機はスマホアプリにBTにて接続でき、色々とオプション機能や遊び方などが追加されていきます。いずれはフィールド側で用意されるホストアプリを介して、プレイチケット機能やチーム分け、戦力調整やライフ制の設定なども可能になるとのこと。
手持ちの銃に取り付けて簡単に遊んでみた感じですが、まず、BB弾を発射しないということがこんなに気楽なものなのかと感動しました。弾を込める必要がない、弾を撃つための準備(ゴーグル着用など)がいらない、弾を撃った後の処理(散らばった玉やターゲットの後始末)がいらない。。。電池繋げて電源入れるだけなんです。ホント楽。
それから、銃本体の性能にほとんど依存しない。電動フルオートとかボルトアクションだとかの差はあれ、ようはセンサーが反応する程度のエア圧があればいいんです。なので、ト○ポンや次世代と10禁コッキングと私のドンガラ銃が同じ射程・精度を持てます。賛否両論あるでしょうが、私は嬉しいです。 一応、レンズに被せる絞り板が付属していて、射程と光束を減らすことが可能、今後種類がふえて、例えば銃の種類によった絞り板で、射程とかの調整がされるかもしれません。
メリットばかりでもなく、不満点やデメリットも、いくつかあって。
まず、送信機のデカさ。マルイのプロサイレンサーとほぼ同じ大きさがあります。重さは倍くらい。電子光学機器なので、少し気を使いますね。半分、といわずともあと3分の2くらい小さくなれば、ハンドガンにも取り付けやすくなるでしょう。
光線も、よく収束してるといえど、室内で使うとかなり乱反射がおこって、どのむきで撃っても命中感知になったりすることがあるので、前述の絞り板などで要調整です。
他にも、使っていくうちに気付く点があるかもしれません。
B2iデバイス製品化1作目というのもあり、まだまだ荒削りな点がありますが、将来が有望で、展開のされ方によっては伸びしろが非常に大きいのではないかな、と思います。 例えば、送信機のがバレルインできたりしたら? そもそもエア圧感知だったものを直接のスイッチとしてのトリガーを切れるようにすれば?エアガンではなくそもそも光線銃のモデルアップとか、受信機をより高精度がとかアプリの強化とか、まだまだできることがたくさんありそうです。
願わくば、皆さんが興味をもって、ユーザ人口増えてくれればなーとおもっています。
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コメント 4
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todosan
おはやうございます~
ジリオン知ってる世代な当方は・・・
確かに時代は繰り返されるですね~
サイバーショットなんかもあったかな?
当たったら振動するやつ
で、
ユーザー増えればいいですね。
痛い思いをしないって考えるとまあ、お高いですが気軽にできるのがいいかも?
あとアイウエア関係も隙間のあるものを使っても問題ないのがいいかもしれませんね。
特にメガネっ子はね~
個人的にはショットガン設定があったらいいんですが・・・・・
でわでわw
追伸
1セット1万くらいでハンドガン対応なら狭めのインドアで光線銃サバゲできそうですね~
5C24
久々のダンナですw
最初は慎重論だった私でした。
一部のサバゲーフィールドには貸出用と思われるセットが用意されてるそうですが、個人で持つとなると最低でも1セットまるっと買う必要がある。
…が、値段がハンドガン一丁買うくらいのお値段なのでそんなに高いものではない。
しかも各々単品販売しているので、万が一壊れたとしても必要なものだけ買い直せばOKという。
いまはサイレンサー形状のものしか無いので、サブウェポンには不向きかな?
仮にハンドガンとなると、弾の出ない専用光線銃として出す可能性が非常に高い気がする。
もしかしたら大日本技研さんあたりが夢を叶えてくれそうな?
スナイパーライフルが好きな私にとって、現行の規制だと射程距離の短さに少々不満を持っていました。
が、光線銃だと50m〜100m先まで届くのでスナイパーも活躍できるようになる気がするんですよ。
ただ、みんな同じ条件であり迂闊に突っ込んだらこちらが撃たれるので隠密索敵主体にはなりそうですね。
ゲームのあり方が変わりそうな予感。
音と光でヒットがわかるので悪質極まりないゾンビ行為は減るかも知れないけど、受光部を隠して行動する人が出る可能性もあるので課題はまだまだ多いかな?
ちなみに受光部は電源入り切りすると音が鳴るのでゲーム中に切ると多分バレます。
センサーを隠すからギリースーツの持ち込みはNGになるかも。
色々書きましたが、新しい風を吹き込ませるのにコレは是非流行って欲しいかも。
バイパー
ご紹介ありがとうございます。
これはいわゆるBB弾を発射するエアガンより安全なのは間違いないですね。
ガスガンはガスの値上がり問題などもあるし(やがて供給不可とか)もろもろふくめて将来的にはそういう方向に行くのでしょうか。
でも、やはり弾を発射して相手に当てるという物理的なのが楽しくもあるんですけどね。
せいぎ=パンダ
実はこれ、気になってます。
関西ではまだあまり馴染みのないものなのでこれから普及していけばいいなーっと思ってます。
自分もめっちゃ欲しいのですが、まずは14mm逆ネジ対応のエアガン用意しなくちゃいけないのが難点です、、、。