メインアーム: ECO BB弾 0.2g 3600発 ブラックカラー
初代AGタイプを使わせてもらった感想
レビューした装備
総合評価
MGCがリリースして以来、その中身を殆ど変えることなくロングセラーを続けるトイガンの名機。
レビューするモデルはMGCの倒産後、KSCが独立しKSCブランドとして発売した初期の93R1st AG HK HW(ドラムレンチHOP型)
AGモデルは現在でもKSCでCタイプと言う名前で生産されており
殆どのパーツに互換性が有る。
今回使わせて頂けるチャンスがあったので、サバゲとシューティングに使ってみた。
見た目や質感について
現在93Rの07を持っているが、刻印以外の外見は殆ど変わらず。
AGはマガジンがスチールプレス製で凄く質感が良い。
このマガジンの利点は、ホコリやゴミが弾に付着しない所。
スリットの入ったマガジンだと、どうしても小さなゴミが混入してしまう。結構重たくへヴィーウェイトなので1kg位ある。
初速や集弾性について
セミオートに限ってはSYSTEM7と良い勝負。
25mまでは大差なく感じた。中々良く当たる。ヘッドショットも可能。
それ以上の距離から徐々に弾が浮き始め40mでは狙った場所の30cm位頭上を飛んでいく。0,2gで初速は80前半。バーストはかなり上下に散らばる。飛距離は25mほど。
フルオートは30m付近まで飛んでいた。しっかり固定すれば綺麗に散らばる。リコイルはHWだけあり「ズンッ」っと重いが07の方が少々キックが強い。
カスタムしていないノーマル品と言う事らしいが、バレルをタイトな物にカスタムすればもっと良く当たると思われる。
剛性について
かなりカッチリしていて不安な所はない。
AGは、ロッキングブロックが割れにくい設計になっている。
持ち運びやすさ(重さについて)
ハンドガンなので難なく持ち運べる。
取り回しの良さ(全長について)
可倒フォアグリップに加え、別売のフォールディングストックを装着すると
SMGとして運用できる。優秀なポテンシャルがある。
カスタムについて
カスタムパーツは多くないが、今でも第一線でCタイプが生産中なので修理に困らない。
ゲームでの使用感
セミ、バースト、フルオートの使い分けが確りしていると思った。
遠距離はセミオート、確り狙うにはフォールディングストックを展開。
10m以内の動く標的にはバースト
牽制/突撃時はフルオート
このスタイルで安定して戦えた。
命中精度は07に比べると劣るが、決して今のエアガンを相手に戦えない事は無かった。40m先の敵をセミでヒットできたりもした。
興味のある人は買って損はないと思う。
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