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新年あけましておめでとう御座います!

2016年いっぱつ目の更新は、遂に海外にて注文し届いたアクションカメラをご紹介しようと思います!
これが私のお年玉だ!!w

自作FETについての追記…
前回こちらの日記にて、最後の方で画像と共に触れていた物となります

というより日記のタイトルとは全く関係ない物をかなり下の方に書いたので
実は気付いていなかった方も多そうですが;w

それとこちらの商品ですが、なんと中国→マレーシア→スウェーデン→日本と謎の地球一周分の距離をわざわざ飛んで私の家まで来た様ですw
まあ理由は単純で、バッテリーの輸入に関する関税も含め、送料を無料にする為に、無駄すぎる旅をしてきております;w
 
 
まあとにかく、この様にしっかり届きました

ただし上の方の袋は宛名が無記名で住所記載のみという、受け取りの際一瞬迷う小さな事故発生;w
追跡番号を今一度、注文時のサポートメールで確認してしっかり受け取りましたが
この辺りはまあ、想定内に入れておく程度の事故でしょうねw

さて開封していきましょう!

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無記名だった方の袋の中身がコチラ
箱のアルファベットだけで中身が分かる人は、結構この手の商品にはお詳しい人かと思いますw
 
 
して中身は↓

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バッテリーx2と(謳い文句では)水深40Mまで対応のカメラ本体専用のメーカーオリジナル防水ケース

なんと純正と同形状・容量のサードバッテリーx2個ですが、USBデュアル充電器付き(2個同時可)で1ドル120円換算ですと1300円程度という爆安価格!

動作の方は全く問題無さそうです。純正バッテリーも今のところしっかり充電できています

ケースの方もガタツキやキズは勿論、装着した際の映り込みやケラレなども一切なく綺麗なものです^^
一応金額は2400円ほど
サード品のケース等が更に半額や2/3程度で大量に売られておりますが、物によっては映像に影響が出る物があるそうなので、一番高価ですが安心のオリジナル版を選択しました

GoProタイプのマウンターなので、様々なオプションにも装着可能ですね!

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そして下の袋の中身がコチラ
同じく[yi]の文字ですが、中身は…

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カメラ本体ですね。
63ドルでしたので、約7300円となります!安い!!

名前は【Xiaomi yi】というカメラです。SJ4000等と同じ中華カメラですが、更にワンランク・ツーランクも価格が低いです
純正バッテリーと充電用microUSBケーブルのみ附属の簡素なものです

ちなみに色の方はGreenを選びました。他はカメラ以外全身真っ白のWhiteの2種のみです。
結構蛍光色が強い感じですが、一先ず本体には何も手を加えず色はこのままで森林にて使ってみようと思います
 
 
ちなみに本体サイズなどが分からない方の為に、中学生の頃にマジシャンのちょっとしたテクニックがめっちゃカッコ良く見えて、自分もやってみたいと買った
今では夏場は蚊取り線香、冬場はカイロの着火用にしか使っていないマイZIPPOと比較してみますww

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正直開封した時は驚きましたが、こんなに小さいです
(WB酷いな…)

とにかく、ポケットに3つ位は簡単に入りそうな大きさです。それと超軽量。

今回こんなショボそうな玩具な見た目と価格のカメラですが、色々と手を加える必要はありますが、その分性能が半端なく高いです!

搭載されているCMOS(ソニー製)の性能ですと
最大解像度 2304x1296
最大リフレッシュレート240fps(480pの場合。720pで120fps・1080pで60fps)
最大ビットレート35Mbps

流石にHERO4ともなると画質では劣るのでしょうが
これだけでGoProHERO3シルバーエディションと同等か、一部超えてます

但しこれらをフルパワーで使うためには前述の通り、自ら色々手を加えてやる必要があります。
デフォルトのビットレートですと
Xiaomi yi:1080p 30fps・Quality Highで約12.3Mbps
他のモデルでは同条件にて
SJ4000:約18.5Mbps、GoProHERO2:約15.8Mbps

これらを踏まえて、有志の手によるファームウェアのカスタマイズや、自前でtextエディターで作成する簡素なスクリプトの作成により
本体動作や性能をカスタマイズ可能になり、現状私が今回手にしたカメラの録画性能は
解像度1080p固定・ビットレート35Mbps固定・リフレッシュレート60fps固定・ノイズリダクション1000(デフォルト1800~2000?らしい。ちょっと酷なノイズ具合)

それと簡単な所では、電源起動時に自動録画開始や一定録画後に勝手に電源OFFなどの動作も、スクリプトにちょろっと記入するだけで可能です。
そしてそういった動作の組み合わせもやろうと思えば自在に可能だと思われます。

これらを踏まえて色々手を加えていくと、結果SJシリーズや国産カメラ、GoProHERO3などで画質比較をされているサイトがいくつかありますが
Xiaomi yiの性能はどの項目でも平均以上の画質・描写となり、欠点らしい欠点が無く、非常に高いバランスの取れた、世間には隠れた高性能アクションカメラといった感じです!
 
 
それと現在の最新公式FW上では色々と初期状態でも機能の開放なのかは知りませんが、様々な補助機能などが追加されており
使い方によってはそこそこ有用そうな物も増えてきているので、その点でも国内品なんかよりは面白味があります

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ちなみに買ってから速攻で突然分解しておりますw
ただこれにも理由があります。

なんとデフォルトの状態ではレンズ焦点が全然合っていません;
買ってすぐテストしてみたらボヤけまくっておりましたので、もう早速の分解作業でしたw

では調整前・後の映像の差をご覧下さい↓

00~10秒 デフォルト焦点
10~20秒 5mmくらい時計回りにずらし
20~30秒 12mmくらい時計回りにずらし(多分最も良映像)

この様に、凄まじい中華クオリティですw

実は↑で分解していたのはカメラの焦点調整で、レンズを手で回す必要があったのですwww
分解してレンズの下部周囲に3点ホットボンドにてレンズが固定されており、2箇所をマイナスドライバーでペリッと剥がしてみると
ようやく回る様になり、今回テストしてみた動画がコチラとなりました

海外の掲示板やブログなどが方法の出処ですが、今のところ国内にも探せば手法を説明しているサイトが点々とありますので
探せば簡単に見つかると思います
 
 

ちなみに1080p・60fps・35Mbpsでバッテリー限界まで録画した際、1個でどの程度の時間まで動くのかテストしてみましたが
1時間10分でバッテリー切れとなりました

それとmicroSDはSAMSUN EVO32GBを買いましたが、64GBにすれば良かったかも…
70分の録画で12GB強も消費していますので、バッテリー全てを1週する頃にはSDカードが満タンとなる計算ですね…
これでは24時間での日中撮影時間が足りません

メーカーの謳い文句からは最大64GBまでらしいですが、国内有志の情報では128GBも最後まで録画可能らしく、現在更に↑の256GBを検証中らしいです
画質を求めるかSDカードを更に追加投資するかどうか、ちょっと悩ましい部分です

でも実際、3時間も録画できるなら定例会での10~15分ゲーム回しでならば32GBでまあ必要十分だとは思いますが…
とにかく1度使ってみて、その後またどこか参加する際には25~30Mbps辺りに落として画質の比較等をしてみようと思います

それに最大ビットレートですと、本体の発熱が結構あります…
熱い程ではないですが、室温20℃ちょっとの中で1時間以上回した時に触れた本体のみ裸の状態で
多分35℃くらいかと思うので、防水ケースに仕込んでゲームをした際、いくら冬とはいえ40℃を超える可能性も捨て切れません
炎天下でどうなるのかも不明な点も踏まえて、その辺りは使用していく中で考えていこうと思います
 
 
 
それとだいぶ前
こりゃアカン!w
こちらの日記のやっぱり最後のほうに書いた…
『(またここで実は、それ以外の物もサバゲー用にある物を買ったのですが、実際本領を発揮させる為にはまだアイテムが足りないので、今回は匂わせるだけにしておきますwいつになるか分かりませんが乞うご期待)』

この一文の答え合わせをしようと思います!
正解はコチラ

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GoPro用ヘッドマウントストラップ(クリップ付き)
       +
REC-MOUNTS 変換アダプター

こちらの2点でしたw
この時点で既にXiaomi yiの存在に気付いており、購入の意思はほぼ固まっている状態でした。
やっと表に出せるように…w

因みに今まで使っていたGC-XA1のアクションカメラを一度装着してみましたが、カメラのネジ穴などの関係上かどうにも見た目が不格好で使う気にはなれませんでした…;
 
 
 
まあそんなこんなで、今後はこちらのカメラにてサバゲー動画を上げて行こうと思います
画質も音質もだいぶ良くなった筈ですので、テストすら満足にできてはいませんが多分大丈夫でしょう

まあ、面白味が感じられないサバゲー動画よりも、超安価ながらカメラの性能面という所で、ご期待下さい^^;w
 
 
今回はこれにて

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