一時テストの結果は…

2018年3月15日

前回の日記にて序章とつけて日記を書きましたが
今回は第2章といった所です
という事で一時テストの結果が出ました！

先日、前回の日記に書いていたカスタムの日中屋外での計測を終えて今書いておりますが

一先ずはこちらからどうぞ

セミオートの初速としてはこの様な感じで
割と危ない数字ですが思った以上に安定しています！

でも前回は室内計測で1M/s以上下で、今日は気温24・5℃の屋外でしたので
この初速変化は考慮しないといけない問題な気がしています…
　
　
さてそれと、9.9Vでの動作もしてみました
　
　

サイクルは33発台とまずまずで、十分に実践で活用できるサイクルです
バッテリー残量は9.85Vと半分を下回っているので
恐らく40％くらいだと思われますが、満充電で35発台くらいかな？という感じで
40発ほど消費が嵩む訳でも、30発ほど今となっては若干物足りないとも取れない、割と良い感じの数字でまあまあ満足気味ですw

前回書きましたがスプリングレートがかなり高いので
放電力のあるバッテリーでないとモーターがしっかり回ってくれない所まできていますので
この結果としては上々なのかな？と思っています
　
　
　
　
　
さて、では本番行ってみましょう！！

今回のBOLTバッテリーは前回と違い満充電で気合を入れて望んでいますw
その結果がこちら！
　
　
　
　
　
　
　
　

( Д ) ﾟﾟゥワーオ！！！！！

まさかMP5クルツで51発も発射できるとは想像の斜め上の結果でした！
というかバッテリー残量にサイクルが影響されすぎな程の差でかなりびっくりしています；w
前回残り20％かそこらしか無かった感じでしたので43発台でしたが
まさかここまでモーターが元気になるとは想定していませんでしたw

下手したらモーターブラシ等を新調するなど、素材や形状にも気を配るほどにやらねばならないと覚悟していましたが
この結果に選定の必要性は無くなりかなり安心していますw
　
もうここまで来ると、完全にガスガンと勝負できるほどにトリガーレスポンスが良いですww
ガスガン持っていないので直に調べようが無いのですが、過去の経験を元に撃っていて、正直ほとんど差が分かりません
ピストン引いて離すまでの速度が単純にノーマルの4倍ほどなので、箱出しノーマル電動ガンがトリガーを引いて弾が発射された瞬間にこちらは4発くらいが既に出ているという話です

体感速度を超えている気がしますw
　
　
　
それとプラの安物スプリングマガジンも頑張るものです！
正直ここまで綺麗に装弾できるとは全く想像していませんでしたが
この結果には大満足です！w

完全にマガジンの問題は消えたと言って良い素晴らしい数字が出てくれましたやったね！
その代わりプラマグは100発しか入らないので、ゼロになる時間が更に短くなった気がしますが；w
　
　

ただ、嬉しい報告だけではありません；w
やはりというか何というか…確かに明るい報告はこれまで出てきましたが
バッテリーとサイクルに関してはシビアな問題が浮上しております…

まずBOLTの満充電でここまでサイクルが上がるとは到底思っていなかったので、頭の中には何も用意していなかった部分で…
セミバースト起こしましたorz　ちょっと収めるの難しい位に元気に2発分出てきます；；

それと、秒間50発を水平発射すると弾が縦横無尽に散ります；
ここはタペットプレートの形状を再度熟考しなくてはならなくなりました…

タペットスプリングを詰めるだけで収まれば良いのですが、無理だとするとBB弾よりも強烈な消耗品として、タペットプレートという大きな存在が浮上してくる事になるかもしれません；；
　
　
　
とりあえずセミバーストに関してですが
ここはメカの機構で詰めるのはもはや難しいので、基本に帰りM150を入れてバレルを短くしつつノズルも変更する事で初速を抑える手法が、今すぐできる改善策の一つです
初速の収まりが悪い場合はあと1mm程度はAOE調整としてピストンを後ろに下げられる感じがあるので、厚みを少し増す事もできそうです

デメリットとして9.9Vでの発射サイクル低下か、バッテリー消費の増加が起こりそうです；w
　
　
あとタペットプレートは現在WiiTechの物が新品で保存されている物を使って形状を考えてみようと思います
今の形状も割と時間をかけて作った物でしたが、これどこまで詰めれば良いんだというのが正直な感想です；w
　
　
　
乗り越えなければならないハードルがまだ幾つかあるようです；w
おわり