ＭＰ５ＳＤ５分解外装編

2013年1月22日

先日試射したＭＰ５ＳＤ５が弾詰まりを頻発したので分解してみました。
きっとバレルが汚れてるのだろうと思ってティッシュを突っ込んでみたら、
意外にも汚れはあまり付きませんでした。
じゃあパッキンかと思って分解しようとしたけどやり方が解りません。
こんな時のためのトイガン解体新書と思っていたら、載ってるＭＰ５はＪしか有りませんでした。(>_<)
さすがにＳＤ５がピンポイントで載ってはいませんでしたね。

ストックは簡単に外れたけど、フロント部分がなかなか外れません。
「こんなにガタガタなのに何で外れないんだ？」と半ば力づくになり掛けた所で
真ん中のパーツがピンであることに気づきました。
ピンは簡単に外れ、するとフォアグリップも簡単に外れました。
「こんなことで…、このピンこんな簡単に抜けるようじゃフィールドで失くすぞ」と思いました。

さて次はグリップを開けてモーターを取り出すわけですが、モーターがＥＧ７００であることを期待して開けたのですが入っていたモーターはＥＧ５６０でした。これは旧型のＳＤ５でした。(>_<)
一瞬「ホップが付いていないのでは？」と焦りましたがちゃんと付いていました。
ホップのレバーが小さくて見つけるのにちょっと時間掛かりましたが。
モーターの端子を外すのにも外し方が分からなくて時間掛かりましたね。

そしてやっと本体を分解してメカボを取り出しました。
メカボの後ろにスポンジが詰めてあって、前の持ち主の方がプチ消音加工されてたみたいです。
シリンダー回りからべっとりとグリスがはみ出していました。
「こんなにグリス多くて大丈夫なの？」と思いましたね。

とりあえずチャンバーを取り出してパッキンを見てみました。
思ったほど変形してませんでしたが一応交換しました。
ＭＰ５のバレル長を見て「これだけ？」と思いました。
ファマスの半分しかありませんね。

今回は外装だけ分解しました。
次に時間があるときはメカボを分解しようと思います。

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