今日は昨日の続きでファマス2号機の修理をやりました。

マルイにスイッチの在庫を確認したらあっさり「無い」と言われたので
泣く泣く売却予定のファマス7号機を解体しました。
半田付け作業なんて高校生以来です。
半田こてを取り出していざやろうと思ったら道具箱の中に半田がねー。
と思ったら引き出しの中に中学の授業で使った半田の余りがあったので使うことにしましました。

7号機のメカボを取り出していざスイッチの配線を外そうと思ったら半田が溶けません。
「まだ熱くなってないのかな?」と思って半田線をあてて見たらちゃんと溶けます。
引っ張って大切なスイッチがもげても嫌なのでしばらくこてを当てたままにしていると
持ってる配線の方まで熱が伝わってきました。
「熱いな…」と思って配線をラジオペンチで持っているとやっとスイッチの半田が溶けました。
「純正の半田はこんなにも融点が高いものなのか?それともこてのあて方が悪かったのか?」
と思いながら何とかスイッチを取り外しました。

スイッチを2号機に移植して配線を取り付ける時はもっと苦戦しました。
慣れた人には接着剤感覚と言う半田も久しぶりに使うとなかなかうまく使えませんね。
それでも火傷もせず何とか取り付けました。多少不細工ですがw

そして2号機のメカボを組み立ててみるとセミ・フルともちゃんと動きました。
見事にファマス2号機は復活しました!\(^o^)/

しかしまた新たな問題が発生しました。
ベベルギア音の再発です。
どうやらまた逆転防止ラッチが逝ったみたいです。
明日サハゲーで使うので間に合ったと思ったのに…。orz
やっぱり3号機の出番か。
まあ、何とかなるでしょう(^_^;)

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コメント 8

アネクドート

アネクドート

かちょう さま、はじめまして。コメントありがとうございます。

ほほう、ヒートクリップと言う道具があるのですか。
アドバイスありがとうございます。
早速ネットで探してみる事にします。

伍拾参式ヘタレ

伍拾参式ヘタレ

修復お疲れ様です。

コテ先はメッキ処理してあるタイプは削っちゃうとたぶんまずいです
銅の塊をそのまま使うような製品なら大丈夫なんですが。
コテ先の形状で作業性はかなり変わるので、用途別に何種類か持ってると幸せになれるかもしれません。太いパーツには太いコテ先が基本ですね。
あとはコテ自体の絶対的な熱量不足。パワーがないとなかなか溶けてくれないので時間がかかり、部品に余計な負担をかけます。適度なパワーのコテを選ぶのは大切です。
あと鉛フリーハンダ等融点が高いハンダは溶けにくいですね。近年の家電は鉛フリーなので修理が大変です…

クリップは熱を逃がして部品のダメージを軽減する道具なので、作業性の悪さが熱量不足なら事態は悪化する気がします…
電子部品のハンダ付けには使った方がいいですね。

作業後の見た目が悪いのはハンダの量、加熱不足、部品表面が汚い(ちゃんとハンダが乗らない)、劣化してるハンダを使ってる等ですかね。
コテを離したときにしっぽみたいに尖った部分ができるようなら新品のハンダを試してみるといいかもしれません。

アネクドート

アネクドート

伍拾参式ヘタレ さま、コメントありがとうございます。

コテの出力は30Wです。
100均で買って来た物なのでやはりパワー不足なのかもしれませんね。
中学の時授業で作ったマイ半田コテは今何処か…。
たしか出力の調整ができるタイプだったと思います。
ついでにコテ先も替えられたら良いんですが。

アドバイスもありがとうございます。
取り外したスイッチは半田が尖ってました。
熱量不足かハンダが劣化していたのかもしれません。
今度半田付け作業をするときは新品のハンダを使おうと思います。

TIIDA77

TIIDA77

お疲れ様でした。
あてすぎてスイッチのほうまで熱が伝わりすぎる、ということが無くてよかったですね。
私だったら不器用なので他のところまで溶かしてしまいそうです。

アネクドート

アネクドート

TIIDA77 さま、コメントありがとうございます。

トリガースイッチは銅板とプラの塊だったので
熱が伝わっても機能に支障は無いと思いますが、
余計なところを溶かしたり火傷しないかドキドキでしたよw
今回はとりあえず上手くいって良かったです。

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