ヤマト2199の七色星団の決戦がかっこよくて何度も見てるアネクドートです。

今日も引き続きファマス2号機の修理をやりました。
今度はまたベベルギアから音がしはじめたのでベベルギアの交換をやろうと思いました。
ベベルギアを交換して「はい、終わり~」と思ったら直りません。
悪いのはベベルギアではなく逆転防止ラッチの方でした。(>_<)
なのでまたも7号機からパーツを取ってきて「今度こそ終わり~」と思ったらまだ直りません。
7号機の逆転防止ラッチも磨耗していました。(>_<)
なので新品の逆転防止ラッチに交換しました。

しかしまた新たな問題が起きました。
初速が88m/s~90m/sしか出ないのです。
最近じわじわ初速が下がっていたのですがついに90を切りました。
「ノズルでも磨耗したか?思えば組込み以来交換して無いもんな~」と思いノズルを交換しました。
ついでにチャンバーに気密処理をして、メカボを再グリスアップしてみました。
結果、「最高92m/s、誤差の範囲? 初速調整のためにカットしたバネがへたったか?」と思い、
バネも交換する事にしました。
パーツボックスの中から何種類かバネを取り出して組み込んで見る事にしました。

まずKM企画のバネです。
今までカットしたバネを使ってたのでフルサイズのバネは入れ難いったらありゃしません。
それでも何とか組み込んで初速を計ってみると…。
最高90m/s、むしろ落ちてます…。
「何故、098Jのバネなんだぞ!」と思ったら足元に0.98Jのバネが…。
「あれ?じゃあ今入ってるのは?」とおもって箱を見ると0.9Jと書いてありました。(>_<)
「せっかく苦労して組み込んだのに~」と思いながらメカボを開けてバネを0.98Jに取り替えました。
しかし、最高92m/s…。
「何故だ、何故上がらん!」と思い、試しにフェニックスのMP100のバネを入れてみると…。
はい、出ました3桁。

「これはマズイ、MP90が確かあったはずだけどなぁ?」と思って
パーツボックスを漁ると出てきました。
早速付け替えて計ってみると最高93m/s。

「これはいくら何でもおかしい、メカボのせいじゃない。チャンバーの気密取りに失敗したか?」
と思い、本体をもう一度分解してチャンバーの気密処理をやり直しました。
するとやっと出ました96m/s!
「よっしゃあ!」と思いましたね。

ベベルギア1個交換のはずがかなり遠回りしましたね。
さらに何度もメカボを開け閉めしたせいで、メカボのビス穴1個バカになりました。
さらについにタペットプレートのスプリングを失くしてしまいました。(>_<)
ちゃんと箱の中でメカボを開けてたんですがね~。
メカボを開ける時にピストンが大きく弾け過ぎてどこに飛んで行ったか全く見当が付きません。
早急に取り寄せたいと思います。

でも何とか良い具合に仕上がりました。
これでセミの信頼性が良かったら完璧なんですがね~。(^_^)

おっと、クスリの時間をとっくに過ぎていました。

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コメント 8

アネクドート

アネクドート

伍拾参式ヘタレ さま、コメントありがとうございます。

SMG仕様は取り回し良さそうですので屋内用には
その位の初速がちょうど良いのでないでしょうかw
屋内だとそれほど飛距離のハンデも無いと思いますよ。
安定しているやつは崩したくないですよね~。

バカになったネジ穴には金属用ゆるみ止めをたっぷり流し込んでやりました。
1昼夜置いてみると一応ネジは締まるようになりましたよ。
でも締める強さを程々で止めないときつくなっても
どこまでも回ってしまうんですがねw
アドバイスありがとうございました。

XI

XI

いろいろご苦労さまです
FAMASの逆転防止ラッチは設計ミスな気がします
私もよく効かなくなって苦労しました
個人的にはHCベベル突っ込むがベストかなと思ってます(リリースレバーなくなっちゃうけど)

アネクドート

アネクドート

XI さま、コメントありがとうございます。

予備の逆転防止ラッチをマルイに注文しようと思いますが、
在庫が無かった時のために磨耗したラッチを
ダイヤモンドヤスリで削ってやろうと思います。

丸くなった角を再び尖らせるには1ミリくらい削らなくてはなりませんかね。
私もメカボの軸受けの穴を加工できたら良かったんですが。

XI

XI

アネクドート様
8mmの加工してくれた方は職場にそういう機材があったみたいですね
きちんとセンターを出して加工するのは素人には厳しそうです
机モーター対応&8ミリ対応のメカボどっか出してくれないかなあって
願望がw

逆転防止ラッチの削るミリ数はすみませんがわかりません
今手元にノーマルのラッチ無くて
スプリングのレート上げると消耗するの早くなるような気がします

アネクドート

アネクドート

XI さま、再びのコメントありがとうございます。

やはり素人には軸受けの加工は難しいですか。

逆転防止ラッチの削る量も磨耗して丸くなった断面を見て
「1ミリ位かな~」と思っただけでして。
あと削る角度ですね。
ラッチをバイスとかに挟んでガリガリ削れる角度だったら良いんですが。
手でゴリゴリやるのだと1ミリ削るのは大変そうですw

私もスプリングレートを上げると磨耗が早くなるんでは無いかと薄々感じてました。

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