必殺！流星キック！（ハンドグレネード使用感）

2014年7月27日

今日、外出した際に梨水を買ってきましたw

先日C.Q.B GHOSTに行った際にトルネードタイマーグレネードを使ってみました。
バイオＢＢ弾とは言え近所にＢＢ弾をばら撒いても良い場所が無かったため
初の実戦投入なので付属品と説明書を全部持って行って現地で実戦テストしました。

まずボンベの向きはあってる筈なのに「これでガス入ってんの？」と言う位注入時にガスが溢れます。
次にグレネードにＢＢ弾を入れますが、これが何とも入れにくいです。
２箇所ある発射口のうち斜めになっている方はコツを掴めばＢＢローダーでジャカジャカ入れられるようになりましたが、もう一つの横向きになっている方は入り口の段差にＢＢ弾が引っかかって中々入りませんでした。
ローダーから１発ずつ弾を出して指で押し込む作業を休憩時間中ずっとやってましたね。
それでも弾がポロポロこぼれましたが。
弾の装填には何らかのローダーを考えなくてはなりませんね。

次に使用時に感じた事ですが説明書には「使う寸前まで底蓋を取り付けないで」と書いてありました。
暴発しても困るので書いてある通りにしました。
が、実際に使ってみると…。

まずグレネードポーチから取り出し難いです。ポーチ深くにグレネードが入っているため走っても落としたりする心配は無いですがその利点が裏目に出ました。
しっかり入っててなかなか取り出せません。
やっとグレネードを取り出し、底蓋を取り付けようとポケットを探りますが、
ゴーグルをしてるので視界が悪く底蓋を取り出せません。
底蓋を落としたかと心配になった頃見つかりグレネードに取り付けようとしますが
グローブをしてるので細かい作業ができませんw
何とか底蓋を取り付けると今度はピンにグローブをした指が入りづらいです。
ここまでに１分以上の時間が経過しており、すでにタイミングを失った感がありますが
取り合えずピンを抜いて投擲しました。
予想通りヒットコールは無く、戦果はありませんでしたが更なる問題が。
指にグレネードから抜いたはずのピンがありません。
初使用で紛失したかと思ってちょっと焦りましたね。
屋内なので暗いですが慎重に辺りを探すと何とかピンを発見しました。
「こんな方まで飛んでいたのか、ピンを指にはめたのを確認しないといけないな」と思いました。
以上のように使用できるようにするまでに非常に時間が掛かりました。
「素早い判断とタイミングが問われる戦場でこの手間はダメでしょ」と思いました。

そしまたバルブをリセットしてガスと弾を詰めます。
「しかしタイマーは３秒にセットした筈だが３秒ってこんな短かったか？」と思いました。
ピンを抜いて投擲するとすぐ破裂音がしましたからね。
これを１．５秒にセットしたりしたら転がそうとしてる最中に破裂しそうです。
弾を詰める作業がすごく手間がかかります。
悪態を突きながらも蟹の実を穿る様に作業に没頭しました。
おかげで参加者の皆さんとあまり会話してませんでした。(>_<)

使用にあまりにも手間が掛かったので２回目からは底蓋を付けたままグレネードポーチではなく
取り出しやすいダンプポーチに入れておきました。
２回目の使用はピンを慎重に抜いて素早く電気室に放り込みました。
そして念願の１ヒットを取りました。

その他にも何度か使いましたが実際に戦場に出るとまだ使用に慣れていないせいか
まず銃で状況を打開しようとパニックになってしまいますね。
その後敵の位置が分ったらグレネード投げようって思いました。
なのですぐに使わなかったせいでタイミングを逃してしまう事もしばしばありました。

ガスがちょっとしか入らないせいかＢＢ弾の発射は最初の破裂音の時のみですが、
この一瞬で３６０度に弾がバラけているのか疑問の残る所ではあります。
２回目の使用時に敵に弾が当たったのはラッキーだったのかも知れません。

今回は０．２ｇの弾を使用していましたが屋内は暗く弾がどの程度バラけていたのか不明なので
今度は０．１２ｇの弾を使用してみようと思います。

ピンを抜いてから破裂まで３秒と言うのはちょうど良い様で非常に短く、
また使う場所やタイミングの判断が問われ、
グレネードを使うにも慣れが必要だなと思いました。

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