さて昨日は先日のゲーム中に突如弾ポロするトラブルを起こしたファマス3号機のリペアをしました。
「タペットプレートでも逝っちまったかな~?」と思いながら早速メカボを開けてみました。
しかしタペットプレートは無事でした。
「じゃあ、どこがおかしいんだ?もしかしてチャンバー?」と思いながら
シリンダーを持ち上げるとピストンがポロッと落ちてきました。
ピストンに何か違和感が…。「あっ、ピストンヘッドが無い!」
ゲーム中にピストンヘッドが外れたのが弾ポロの原因でした。

よく見るとスプリングの中にネジが入っていました。
でも外れたネジが通っている軸受けみたいなパーツはなんだろうと思いました。
念のため軸受けを6箇所確認してみましたが外れている部分はありませんでした。
「何だ、じゃあネジを締めなおせば修理完了じゃないか」と思っていたら、
ネジの頭が潰れていて締まりませんでした。
なのでネジの大きさを定規で測って調べ、パーツボックスの中に同じ物が無いか見てみました。
すると運よくありました。

しかしピストンヘッドを固定するだけなのにネジの長さが14ミリもあります。
「何故こんなに長いんだろう?」と思っていたら予想通りネジが長すぎて
ピストンにヘッドを固定できませんでした。
「もうちょっと短いのはないかな?」と思って探してみたら10ミリのネジがありました。
「これならいけるか?」と思ったらネジの材質がステンレスなのでドライバーの先にくっつきませんw
ちょっと手間が掛かりましたが何とかピストンヘッドを固定することに成功しました。

ついでに再グリスアップしてやろうと思いました。
パークリで古いグリスを落として再グリスアップ!
無事90台の初速を取り戻しました。
これでファマス3号機のリペアは完了しました。
簡単に直ってくれて良かったです。(^_^)

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コメント 7

ざくさん

ざくさん

アネクドートさん

ピストンヘッドのネジは、ネジ止め剤を使うと良いらしいですよ

アネクドート

アネクドート

ざくさん さま、コメントありがとうございます。

アドバイスありがとうございます。
次回メンテの際には塗っておこうと思います。
でもちょっと不安になってきたのでバラして塗るかもしれませんw

マー

マー

こんにちは。
ピストンヘッドの取付は、ドライバーにネジをセロハンテープで軽く巻着けると楽ですよ。(なるべくネジにかかるテープの面積は少なめに)
テープは、ちょっとネジを締めたらドライバーを抜いて剥がせますので。
分かりにくい説明だったらごめんなさい。

アネクドート

アネクドート

マー さま、コメントありがとうございます。

おお、その方法はネジがドライバーにくっつかない素材でも
楽にピストンヘッドのネジ穴にたどり着けそうですね。
アドバイスありがとうございます。
次回分解した時にアドバイスに従いこの方法でやらせてもらおうと思います。

アネクドート

アネクドート

ロリQ さま、コメントありがとうございます。

何事もなく無事直りました。
パーツが壊れてなくて良かったです。

今はネットや本に分解・調整の方法が色々載ってますからね~。
それらを参考に勇気を出して一歩踏み出すと世界が広がると思いますよ~。
パーツを自分で交換できる様になったら自分の銃にますます愛着が湧いてきますよ。
私も最初は本を見ながら分解してました。

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