メインアーム: FA-MAS SV
少年が作ってしまった怪獣(ステアーHC カスタム)
正月の新年会で友人宅に泊まったついでにチームのガンスミス指導の下ステアーHC TANをカスタムしてきました。
カスタムの方向性はサイクルを落とすことなく更なる高初速化です。
このままでも86m/sとハイサイとしてはまあまあ初速は高いと思うんです。
でももうちょっと上げたいな~なんて思いまして。
フィールドストリッピングした後メカボを取り出すのですが「ステアーを分解したらファマスを分解するの面倒くさくなりますよw」とガンスミスに言われました。
ところがメカボが出てきませんw
ストックの内側に引っ掛かってなかなか出てきません。
私では解らないので取り出しはガンスミスにやってもらいましたがステアー使いのガンスミスも
「はー、ステアーのメカボ初めて取り出す時こんなに固かったんだ~」と言ってましたw
その後今後取り出しやすいようにストックを加工してもらいました。
そして初心に帰って久々のVer.3メカボ分解です。「今度は無事に組み立てられるように」と思いました。
メカボのパーツを取り外す順番、取り外したネジの管理のやり方、ネジの回し方などから指導を受けました。
ネジを取り外してそろそろとメカボを開いて行きました。でも開いてから「逆転防止ラッチを解除するの忘れてた」と思いました。部品が飛ばないで良かったです。
カスタムの内容はバネの交換、スプリングガイドの交換、ノズルの交換です。
バネはさくっと交換かと思いきや海外製ほどではないが「切断面が雑」と言う事でリューターで平らになるように削ってもらいました。
そしてそしてステアー用でんでんむしを取り付け、ベアリング付きスプリングガイドに交換しました。
そしてメカボを閉じようとしますが…バネのテンションが高くなっているせいか浮き上がってなかなか閉じれませんw
ファマスだったらシリンダーヘッドの向きもスプリングガイドの向きも考えなくて良かったんですがVer.3メカボはそうは行きませんからね~。
30分くらい閉めるのに格闘しましたが私では結局閉まらなかったので慣れたガンスミスにやってもらいました。
さてメカボを閉じた次の問題はホップダイヤルのイジェクションポートカバーの取り付けです。
細い棒と長いバネでテンションが割かし高くて組み付けてもちょっとした事で何度も弾けちゃいました。
その度に部品を無くしたかと思って冷や汗が出ましたね。
私がメカボを組んでる間にガンスミスはチャンバーに気密処理をしてくれました。
そしてメカボ取り付けて本体組み立てです。問題なく組み上がったので試射しました。
うん、音を聞く限りはサイクルは落ちてるようには感じられません。どうやら成功したようです。
次の日、家に帰ってドキドキの初速計測です。
1発目、96m/s…。「は? ホップは…最低になっているな…?」
2発目、93m/s、3発目、94m/s…。「上がり過ぎでしょ~」と思いました。(^_^;)
もう少しでピーポーでしたよw
超えなくて良かったです。冷や汗が出ましたよ…(-_-;)
「でもハイサイのままノンホップでこの初速はうれしい悲鳴かも?」と思いました。
次は屋外に持っていって射程と精度のテストですね。
でんでんむしを組んだので精度が上がっていて欲しいですね。
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コメント 6
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todosan
カスタムご苦労様です~
いい感じに仕上がって・・・・・ってちょっと高めですね><
でも、そのうちスプリングがいい感じでへばって落ち着きますよ!
イジェクションポートはあれ・・・・
大変ですよね><
当方は所持しているときはカスタム中はあえて外してました。
何回もメカボ出し入れするので。
屋外テスト結果まってま~すw
でわでわw
追伸
ファマスのメカボ慣れてるせいかv2が苦手になってます><