第四惑星の悪夢（新フィールドに行ったが…）

2015年1月26日

先日岡山市にプレオープンした新フィールドに行ってきましたが
常に準備や予想の斜め上を上を行くトラブルによりあんまり楽しめませんでした。(>_<)

まず朝の初速計測時に起こったことは、ファマスの初速計測をするためにステアーを横に置いていたら隣りの人が私のステアーを蹴り飛ばしました。
私が「あっ、傷が付いてる！」と言ったのでスタッフの人が注意したんですがその人は無視していってしまいました。新品のステアーがゲームで傷付くのならともかくゲーム外で蹴られて傷付くと言うトラブルで、朝からテンションが下がりました。

「初速計測を終えたらあの建物まで行って下さい」と言われたので「あそこまで歩くのかよ…」と思いました。
ガンケースとザックと昼食を持って駐車場から数百ｍ離れたランチルームに向かいました。中に入ったら受付です。Ｂ５用紙１０枚くらいあるルールを書いた紙を渡されました。「このごった返してる中でこんなの真面目に全部読む奴いるか！」と思って個人情報だけ書いて今日使用するＢＢ弾を持って受付に行きました。
すると私の持っていったバイオＢＢ弾は使っていいＢＢ弾か分からないので隣りのスタッフに聞くのでちょっと待って下さいと言われました。
隣のスタッフには受け付けに来た人の列が並んでいたので数分待たされました。
「使用可能なＢＢ弾くらい把握しとけよ！」と思いました。

使用できるＢＢ弾だと分かったので受付を済ませて奥に行きました。
３０分くらい経ったでしょうか、朝のミーティングをやると言うので一旦外に出ました。
そこでフィールドが３つある事を知りそれぞれが自動車で移動するほど離れていることを聞かされました。
「え、ここがセーフティじゃないの？」と思いました。
ここから更にフィールドのセーフティに向かって必要最小限の荷物を持って歩く説明がされました。
それから公園であることを忘れないようにと言われてチーム分けが始まりました。
１３０人を７つのチームに分ける事になり、私達はその他に分けられました。チーム人数は１７人になりこれで一旦決定したのに「３０人チームを２つに分けたから」と言って４人引き抜かれました。その後チームが決まってない人が合流し最終的に２０人くらいになりました。結局チーム分けに１時間くらいかかりました。

フィールドは３つなのにチームは７つ。どれかのチームは待機になりますが私達のチームがＢＭＸフィールドで待機になりました。
まさかまたガンケースをもって数百ｍ歩かされるとは思ってもいませんでした。
銃３．５ｋｇ×２＋ＢＢ弾１ｋｇ×２＋その他などでガンケースは約１０ｋｇくらいあると思います。やっとフィールドについてもスタッフが居ないので進行する人が居ないためすぐに始まらず更に３０分ほど無駄に経過しました。見かねた人が進行やタイムキーパーをする事でようやくゲームが始まりました。この時点で１２時です。

とりあえずゲームを見物しようと思いましたが、バリケードは仮設なので少なく・小さく状況はすぐに膠着しました。見物しててもつまらんと思ったのでシューティングレンジに行きました。「これ私達は最初にＢＭＸフィールドに来たから銃のゼロイン調整できるけど他のフィールドに配置されたら調整して無い銃でいきなり実戦参加させられるんじゃないの？」と思いました。

今日のために調整したファマス２号機を試射してみると弾が見えません。
「ブラウンだから見えないのかな？」と思いましたが念の為ノズルを確認してみるとまた動いていません。「また故障か～？」と思いもう１挺持って来ていたステアーＨＣの準備をしました。ステアーを試射しましたが初速計測の時にノンホップにさせられてしまったのでゼロインが滅茶苦茶です。４０ｍで必中に調整してあったのに３０ｍ先の的になかなか当たりません。ゼロイン調整しようにもＢＢ弾がブラウンで景色に溶け込んで弾道が視認できないため調整できません。見えたとしても調整工具は数百ｍ離れた施錠されたランチルームの中ですがね。仕方ないので適当にホップを掛けました。

先にプレーしていたチームの片方が２ゲームしたので別のフィールドに移りやっと私達の出番になりました。この時点で１２時半を過ぎています。
ゲームがスタートして前線でステアーを連射していると１０秒くらいでいきなり動かなくなりました。どうやらバネを引ききれて居ない様子です。「マジか～」と思いました。
バッテリー満充電にしてきたのに容量不足か出力不測か「このリポバッテリー完全に劣化しきってるな～」と思いました。

これで持ってきた銃が両方とも使用不能になりました。
仕方ないので電ハンで参加しました。しかし電ハンに出番があるとも思っていなかったので１マガジンしか持って来ていませんでした。１ゲーム３０発…。
あと使えるものといったらエアコキＣｚ７５くらいです。
「ハンドガンナーになるか…」と思いました。
しかし前線のバリケードの位置が離れていて電ハンの射程では全く届きませんw
近付こうにも遮蔽物が無くて近づけない上に多分敵もバリケード渋滞を起こしています。それでも全弾撃ち切る前に近付こうとバリケードから出てあえなくヒットされました。
この時点で１３時４０分です。「まだ昼飯にならんのか…」と思いましたね。
すると同じチームの人が「飯はゲームを抜けて食べろって事じゃないの」と言うので「まさか！」と思いました。裏表やったらフィールドのスタッフさんがお昼ですと言いに着ました。

ちょうど良いので車まで銃を取替えに行きました。またしてもファマス３号機の出番です。
フィールドスタッフに初速計測をお願いできましたがマガジンがありません。(>_<)
マガジンは数百ｍ離れたフィールドかランチルームの中です。
仕方ないのでフィールドよりは近いであろうランチルームまでマガジンを取りに行きました。
無事初速計測を終えてみんなが昼飯を食べ終わる頃弁当を食べました。
そしてトイレに行ってきたらもうあんまり人が居ません。
なのでフィールドへ行ってゼロイン調整をやろうと思いました。
ファマス用０．２５ｇ弾はステアー用０．２ｇ弾よりも色が濃く、何とか弾道が見えました。なのでゼロインしようと思ったら今度はドットサイトの電池が切れかけていてドットが見えません。またしても数百ｍ離れた駐車場に電池を交換しに行きました。
シューティングレンジでは３０ｍ先の的にビシビシ命中しましたがゲームではなかなか敵に当たりません。「こんな距離も届かないのか？こいつは５０ｍの射程があるはずなんだぞ？」と思い当たらない敵にストレスの溜まるゲームでした。
なので無駄弾をたくさん撃ったので持って来た弾がなくなりました。
それでまたランチルームまで弾を取りに行かなくてはならなくなりました。
フィールドのスタッフに行ってランチルームを開けてもらい弾を持って急いでフィールドに戻りました。サバゲー装備のまま数百ｍを走って往復するのは疲れました。

午後４ゲームを終えて１５時５０分くらいになったのでこれでラスゲーかな？と思っていたら私達は今からフィールドを移動することになりました。「もういいじゃん、これで終わりで」と思いましたね。また１０ｋｇのガンケースをもって数百ｍ離れた別のフィールドへ移動しました。
ついたキャンプフィールドのセーフティは狭く、座るイスも無い有様でした。
なので地面に座ることになりました。そこでガンケースを開けて見ると…。
バイオＢＢ弾の袋の口が開いてガンケースの中にＢＢ弾がぶちまけられていました。
仕方なくガンケースの中の弾を拾って袋に戻す作業をやりました。
そしてこのフィールド１ゲーム目にして本日のラスゲー突入です。
一応私達の勝利で終わったみたいです。
でもあんまり嬉しくありません、なぜでしょう…。
帰るときに初めて荷物を運ぶトラックの恩恵を受けられました。

そして全員がランチルームに集まるのが時間がかかり、帰りの会も３０分くらい経ってから始まりました。
あまりのグダグダッぷりの運営にもらったアンケート用紙に「もう来ない」と書いてやろうかと思いました。
う～ん、スタッフに知識が無いとこんなにもグダる物なのかと思いました。
オープンしたてなのに同時に３つのフィールドを使おうと言うのに無理があるなと思いました。
「Ｎフィールドはもっと面白かったぞ」と思いました。

愚痴っぽい日記で気分を害された方が居たらごめんなさい。(>_<)

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