バルタン星人の限りないチャレンジ魂

2016年9月19日

今日は先日のメンテで初速が54m/sしか出なかったファマス２号機の再メンテをしました。
アドバイスに従いシリンダーヘッドのチェックとタペットプレートのチェックをしました。
特に異常は見当たらなかったのでノズルとタペットのレールにグリスを塗っておきました。

さて、初速が低かった原因は右側のメカボのベベルギアの軸受けが面一になってない事でした。
接着する時ミスったみたいです。
とりあえず軸受けを取り外して瞬間接着剤剥がしを塗りました。
固まった接着剤が取れたら面一になるかと思ったのですがどうしても面一になりません。
なので右側のシムを全部取ってみました。
さてメカボを閉じますが…１回目は楽に閉じる事ができました。
しかし動作確認の為にトリガーロッドを引っ張ると「ギャー」と音がしました。
失敗です。(>_<)
また開けて閉じようとしましたが今度は閉じるのに一時間くらい掛かってしまいました。
でも動作確認はうまくいきました。

そしてメカボを本体に取り付け初速計測の為試射してみました。
すると83m/sが表示されました。
｢おお、上がってる！｣と思いました。やはりシムが抵抗になっていた模様です。
しかしまだ低いです。今度は左側のシムも全部取ってみようと思います。

ついでにベベルギアをＦＡ－ＭＡＳ専用から共用に換えてみました。
「逆転防止ラッチが２枚から４枚に増えてセミの切れが上がるかな～」と思ったからです。
しかし明らかにスパーギアと接触するギアの大きさが違います。
最初は｢入るのか？大丈夫なのか？｣と思っていましたがなんとか組み込めました。
次は実戦で耐久テストです。ベベルはともかくスパーギアも専用品なので欠けないように祈るばかりです。

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