月に涙の後始末（FA-MAS 調整 PART ６．３）

2012年4月14日

今日はファマス2号機の微調整をしました。

ファマス2号機は、前回の調整で0.25ｇ弾でノンホップ８８ｍ/秒を達成し最高の数値を得られたと
思ったのですが、これを０．２ｇ弾で測るとどうなるんだろうと思い、試しに計ってみると
１発目から９８ｍ/秒が出ました。２発目はさらに上がって９９ｍ/秒。
｢これはヤバイ！｣と思い２０発くらい撃ちましたが幸いにも９９ｍ/秒は超えませんでした。
結果、最高９９ｍ/秒、最低９７ｍ/秒、平均９８ｍ/秒位でした。

｢安定してるのは良いけどちょっと高すぎだなぁ｣と思いデチューンすることにしました。
｢願わくば最高初速が９７ｍ/秒位にならないかなぁ｣と思いました。

メカボを開けてバネをかさあげしてるワッシャーを４枚くらい抜いてみました。
これ位しかデチューの方法を思いつきませんでしたので…。
しかし、結果は最低は９５ｍ/秒まで下がりましたが最高はいまだ９９ｍ/秒が出ました。

もう一度メカボを開けてワッシャーを全部取ってみました。
結果、最高９５ｍ/秒、最低９２ｍ/秒になりました。
｢ちょっと下がりすぎかなぁ、なんて微妙なんだろう」と思いました。

もう一度メカボを入れてワッシャーを２枚入れてみました。
メカボを本体に取り付け試射してみると１４ｍ/秒…。
「は？」と思いました。｢なぜにこんなに初速か落ちた？｣
何度測っても最高１７ｍ/秒、最低１０ｍ/秒位の数値しか出ません。
｢組み立てミスった？｣と思ってもう一度メカボを開けてみると
タペットプレートスプリングが入っていませんでした。(>_<)

もう一度メカボを開けて組み直して見ました。
結果、最高９７ｍ/秒、最低９４ｍ/秒になりました。
｢おっ、上手く行ったか？｣と思いました。
｢調整って微妙だなぁ｣と思いました。

ワッシャー２枚で変化がおきるとはね…。
いやー、何度もメカボを開け閉めして疲れました。
初速を上げるのは簡単ですが、調整はめんどくさいですね。(>_<)

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