メインアーム: タネガシマ
【ゲームレポ】13.06.23 酷一刻 @ SPF-2 定例会
サバゲー参加日
サバゲーフィールド
SPF GAME FIELD
- 神奈川県
- アウトドア (複合型)
戦績
- ヒット -- 回
- キル -- 回
- フラッグゲット -- 回
一緒に参加した人たち 4
F-03 です。
諸般の約束を果たしに、SPF定例会へ行ってきました。
なお、先に申し上げておきます。今回の定例会は酷過ぎる。
■今回の戦友■
・SPF 山岳部 / 潜伏部 と、そのお供たち
・K さん
・チョイミリ オヤジ
■全体の雰囲気■
-フィールド環境-
人数は目算で40~50人あたり。
SPFでは珍しく、初心者が5名と少なめで、代わりにサバゲー経験アリと思しき若い衆(20代前半)のグループが多数。
水はけの悪さは相変わらずであり特に日の光が入らないフィールド奥及び左右の斜面については文字通り泥沼。
ただ、6月も後半なだけあって、左右の山のブッシュの植生状況は見事なお手前。
実施ゲームは、午前中は試験的に「殲滅戦」を実施。ただこのフィールドのフラッグ戦自体が事実上の殲滅戦のようなものなので、大した変化は無し。昼のハンドガン戦を挟み、午後は通常のフラッグ戦に戻る。
さて、ここからが本題です。長文注意。
参加者全体のマナーが酷過ぎます。
全てを列挙しますと・・・
1.ゾンビ報告 多数(私自身は被害無しだが、遭遇件数は見える範囲だけで延べ10人以上)。
2.ヒットコール無し (私の目視で約3件以上)。
3.FF 多数(私が知る限りでは3~4件)。
4.セーフティ内 フルオート空撃ち(知る範囲で計3回。いずれも同一グループによる行為。)
5.セーフティ内 マガジン入れっぱなし者 多数
6.朝礼中の雑談(私の一団)
先ずはゾンビ。
今回私の耳に入ったのは敵軍(青軍)の方であり、ほぼ全てのゲームにおいて知人各位から各ゲームに最低一度は遭遇報告アリ。しかも遠近距離を問わず。
ゾンビ問題は実際のところ、よほどサバゲーに慣れた人や至近距離でもない限りは「この距離なら当たってるだろう」という思い込みが多いものの、それにしたって報告件数は多すぎる。
あまりの悪質さと件数の多さに、一部はゲーム中でマガジンを叩き付ける方がいたり、一部はゲームじゃないと諦めたり、一部は何回遭遇するかとのネタに走ったり。これは最早異常。
次、ヒットコール無し。
私が目視した中でも2~3件ほど遭遇。横の山から倒したのだが、何も言わずにすっと立ち上がり、そのままセーフティへと消え去っていく。
私が倒した時の他、味方が倒した時も同様で何も言わず。ねぇ、そんなんだとマジで撃っちゃうよ?
次、FF(フレンドリーファイア=味方殺し)。
やはり私の知人からの報告で3~4件程の報告。
推測ですが、今日の参加メンバーの年齢層が非常に若かった(20代前半と思しき方、大勢)ことから、サバゲー自体にまだそんな慣れてない方が多いのでしょう。きっと「動くものに反応」してしまったと思われます。特に左右の山はブッシュも濃かったですしね。
が、最後のゲームの様子から判断するに、それ以外の要素も考慮。
最終戦では特別ルールとして一部某制限が外れたのですが、そうなった途端開幕と同時に「その場に留まりながら」斜め45度での延々たる遠方射撃。
確かに弾はなんとか建物の上を通過しているように見えるものの、あれは最早天空撃ち。文字通り「弾の雨」を降らせてます。
これが味方(赤軍)の中に3~4名ほどいて、その全てが同じような行動を取っている状況。トリガーを引いてる時間は、一度の射撃で有に一分は越してましたね。
これでは、命からがら最前線へ突っ込んだアタッカーはひとたまりもないでしょう。最早サバゲーではありません。
次、セーフティ内空撃ちが頻発。これは味方(赤軍)でのこと。
以前からもこのテの方々は時々いましたが、今回は度を越して酷い。
一度目は確かに運営より朝礼時に試射に関する説明が無かったので「常識が無い人達だね」と思いつつ全体アナウンスを実施。
しかしそれでも再発したので、今度は運営より直接注意を実施。
が、忘れたのか理解してないのか守る気が無いのか、三度目も発生。さすがにこれは私も口を出さざるを得ませんよ。
犯行は全て同一グループ。メンバーが若い方(20代前半と思われる)だったので、きっと「ヒヤリ・ハット」の可能性を理解していないのでしょうし、それを注意されることも無かったのでしょう。なんと嘆かわしく、危ないことか。
ちなみに、三度目で私に注意された場合、トリガーに指がかかりっぱなしでした。マジあれなんかあったらヤバイぞ。
なお、初回の射撃は空撃ちではなくマガジンの入った「本撃ち」であり、セーフティで休んでた戦友へ兆弾が当たっていた模様。マジか・・・やばい、キレそう。
なお、それに付随してになりますが、フィールドからセーフティに戻ってきてもマガジンを外してない方も多く見かけられました。
最後に、朝礼時の雑談。
これは少し前まで私も時々やってしまってたのですが、運営より朝礼にて説明している最中に仲間とおしゃべりしてしまうこと。今回は私の知人一派ですね。
確かに何度も通っていれば、同じことの繰り返しなのでつい聞き流しておしゃべりしてしまう気持ちも分かります。
が、周囲にとっては耳に入れておかなければならない内容であるので、せいぜい小声で一言二言や軽いジェスチャーのみに留めるべきでしょう。これは知人一団へ注意しなかった私にも非がありますので、今後は気をつけます。
総合して、「無かったのは暴言と参加者同士の争いと怪我」だけと言えるほど、マナーの悪さが目につく日でした。
もっとも、他のフィールドでは日常茶飯事なのかもしれませんが。
-展開-
序盤は山の登山方法に悩むものの、回を追う毎に両軍共に少しづつ山に登り出すようになる。
山の制圧具合は赤が押していたものの、そのまま山を突破しようするところを青の「硬い」防御の前に各個撃破されてしまい、カウンターでフラッグを取られる状況。
惜しむらくは、山を制圧した段階で中央へ戦力を集め直してそこから中央突破していけば、まだ押し込んでいけたかもしれません。
が、それを思いつくまでには色々ありすぎて、とてもマトモにゲームをする気になれなかった・・・というのが本音。
■個人的な動き■
メインアームは「AK74M」と「オート9」。ガスブロ、本格始動です。
序盤は山への登り口が分からなかったり生来の突撃で中央砦に出張っては死亡の繰り返し。
後半は登山から側面をみたり山をさらに押し上げようと前進したり。
AK74Mは段々と重いマガジンの移動対処法が分かってきたのですいいのですが、オート9がどうも不調です。スライドが途中で止まってしまい、肝心なところで撃てなくなってしまいます。おいおい、せっかくこれからだって言うのに。
~所感~
総じて、今回は参加者のマナーの悪さと運営の不注意さがモロに浮き出た日となりました。
幸い、今回は怪我が無かったのと参加されていたベテランの方々がモラルと自制心の非常に高い方ばかりだったので大事にならずに済みましたが、あまりにルール・モラル・リスクが軽視されている状況でしたね。
また、運営も一人で回すところに限界があります。
今までは参加者数が少なかったのとベテラン参加者のモラルの高さ(私を除く)があったので上手く回っておりましたが、人数の増加に伴うルール違反者への監視は間違いなく疎かになっております。
朝礼時のアナウンス内容も、一通りマニュアル化して漏れの無いように対処すべきですね。運営からのアナウンスが無い限り、悪く考えれば「何をやってもいい・運営は何も言ってなかった」と受け取られてしまいますので。
ルールやマナー違反に対する注意もまだ弱いので、それも含めて運営のやり方を変えないと今後益々マナーが低下する一方となるでしょう。このままだと近いうちに、ほぼ間違いなくトラブルが起きます。
運営には速やかな対処を、参加者には今一度ルールの遵守と怪我に対するリスクへの意識をして頂きたいものです。こんな状態が続くんじゃぁ、今後ここへは来たくないなぁ。
今回の反省会は「焼肉ホルモン 福よし」にて行われました。とろけるハンバーグの本場だ!旨ぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー!!!
次回の出撃は、6/29(土)の「Wegener」氏主催のIBF貸切を予定してます。8mmがインドア最「高」だと言うことを、教えてやるっ。
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コメント 9
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F-03
> ゼニム・しじ さん両名
お疲れっした。
かく言う俺も、過去このSPFで二人と同じように注意されたことがあったからさ。その点は俺も昔は同じことをしてたんだよ。
「朝礼中は何もしゃべるな」とまでは俺も言わないし俺もしゃべりたいから、せいぜい周囲や運営に迷惑をかけない程度で今後は抑えようぞ。
俺も実は「硬い人」との遭遇経験ってそんなに無いんだけど、ベテランとか本当に上手い人だと「硬い人」なんてモノともしないで戦ってるんだよね。そういう域に、俺らも早くならなきゃね。
> NABE さん
昨日だけを見るのであれば、OPSの方がまだマシと思えるような内容でしたね。もしこれが続くようなら・・・。
> コバ吉 氏
\バシッ/
へんじがない。ただのしかばねへいのようだ。
ミツ
定例会参加者の皆さん、お疲れ様でした。
最近、SPFも荒れてきたよね~
昔は殆どいなかったのに・・・・
基本的マナー教える人がいないのかね・・・
嘆かわしい事です。
『硬い人』は、特に第2の時に発生率高いですよね。
お互いに相手が視認出来るのが一因なのかね~
PS 朝の説明中は、私も怒られた経験有りますから気をつけないと いけませんね。
UMETs
あれ?03のレベルなら、相手がそれくらい堅くないと釣り合い取れ
ないでしょ?
相手が簡単にやられちゃったら、すぐ圧勝しちゃうもんね。
流石、いつもストイックに難易度上げて楽しんでるよね。( ̄ー ̄)ニヤリ
野沢那智
お疲れ様です!
自分も雑談を注意された者なので今後は気をつけます。
ちょっと今回はいつものSPFとは違いましたね。
確かに「硬い」人はちらほやいましたね・・・
セフティーに戻るときも両者至近距離の打ち合いで赤の方だけ残念そうなヒットコールを目撃しましたし・・・・
F-03
> っ
早く正気に戻・・・ (ィァ ィァ・・・)
> ミツ さん
「教える人」の存在は今後必要ですね。今回は痛感しました。
雑誌やDVDなどと言ったメディアでは「戦闘技能」や「性能アップ」などは嫌と言うほど溢れかえってますが、「ルール」や「マナー」は中々無いのが現状ですからね。
> UMETs さん
んなこたぁ無いw私がどれだけザコキャラなのかは色んなところからでも分かるでしょうに。
難易度を上げてるつもりは無いんだけど、「楽しい遊び方」を追求しているとつい難易度が自然と上がってしまっていってるんですよね。なんというドM。
> 野沢那智 さん
お疲れ~。
まぁ、以前からSPFでもポツポツとはいたんだけどね。
持論だけど、「真正面からの撃ち合い」は「ゾンビされるもの」と思ってたり。真正面での撃ち合いの場合、本来ならお互い一瞬だけしか姿を出せない「ハズ」だから、ヒット確認出来ないしね。
だから仮にゾンビされてもずっと撃ち込み続けられるよう、「側面」や「背後」を取る戦い方を常に心掛けてるよ。もっとも、そんな行動が取れるフィールド自体がかなり少なくなってるのが現状なんだけどね。
そういう意味では、今のサバゲー状況でやたらと「ゾンビ」が多いのもある意味仕方無いのかもね。なんせフィールドが「真正面からの撃ち合い」を推奨するような造りばかりだからさ。