SCAR-Lでリポを使う

2013年3月8日

SCAR-Lでリポバッテリーを使うため、スイッチ焼け対策としてショットキーバリアダイオードを付けました。
ショットキーバリアダイオードの効果については、先人達がわかりやすいレポを公開してくれているので、自分は組み込み方の一例をご紹介したいと思います。

これが素子です。
切って曲げて半田付けして・・・

モータのブラシ側の取り付けネジで共締めするため、このように丸い輪を半田付けしました。
ワッシャーでも良いし、適当なリード線を丸めて付けても良いと思います。

モーターにつけた状態です。

グリップエンドを付けて、ちょうど良く収まる様に配線の長さを調整します。
SCAR-Lのグリップ内は、モーターの横にもスペースがあるので、配線を少し伸ばせば収まりますが、最短で付けたかったのでこの様にしました。
これでスイッチの耐久性が向上したハズなので、気兼ねなくリポが使えます。

メカボの負担が増えるのでリポは見送っていましたが、冬のニッケル水素のヘタレ具合に嫌気が差して導入してみました。
使ってみると、もう戻れないかもって位レスポンスが良いです。
振動もすごいです。フロントサイトの固定ピンが抜け落ちるぐらいです(泣)。
デザートユニオンでゲーム中に外れましたよ。ビックリした。
以前からグラついていたので、とどめを刺された形になりました。
次回の出撃までに直さなければ。

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