QP製SA58カービンを初期型FAL風に改造する

2012年12月23日

SA58は近代化仕様とゆうことで、
ストックはプラ製、銃身も短め(しかもカービンはさらに短い)。

でもできれば、長くて黒くて木ストな昔っぽいFALが欲しい…
が、そもそも木スト仕様はどのメーカーからも出ていない。
なら作ればいいじゃない！

…とはいえ、自分で木を切ったり削ったりは手間がかかりすぎる。
しかもバッテリーを入れるためには内側も削らなきゃならない。

うん、リアル木ストとは諦めよう。
つーか、苦労して作った木ストをサバゲで使ってBB弾食らったら凹みすぎて立ち直れない。

と、言うわけで。
プラストに塗装で木スト風の仕上げをしてみた。
塗装は、塗料の扱いやすさ重視でタミヤのアクリル塗料を使用。筆塗り。
下地：ハルレッド
木目：ブラウン、レッドブラウン、ブラック
下地を塗った上に木目の方向を意識して３色で帯状に線を描いていく。
木目を塗ったあと、溶剤で薄めたハルレッドを再び上から全体を馴染ませるように塗っていく。
乾いたら上からつや消しクリアーをスプレーで塗って終了。

銃本体は銃身、ガスチューブを延長してフルサイズのFALっぽく改造。
最初は、黄色味の強い木スト風味もいいかな～と、思って迷ってたけど、完成してみると赤みの強いストックが64式小銃っぽくてかなりいい感じになったと思う。