PKMｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

2013年2月8日

発送しました
という、販売店からの連絡を受け、
20時ごろ伺います
という、運送業者の連絡を信じ、
本日20時頃から玄関の前で正座待機(全裸ではない)
20時5分ごろインターホンが鳴らされ商品が到着
はやる気持ちを抑えて受け取りサインを書き、ブツを受け取る
なりふり構わず梱包をむしり取り、出てきた段ボール製の外箱

出ました！　P　K　M　！！

ついに来てしまいました。
やっぱでかいです。
そして重いです。
金属製の本体は、雰囲気もバッチリ。
銃のキャラクター的には、きれいな状態より、使い込んで塗装が剥げたり錆びたりしていた方がカッコイイと思うので、これからは雑に扱って細々と傷つけてやろうと画策中
西側の機関銃と違って、ベルトリンクは右側から。

10発程度のダミーが欲しいとことだけど、7.62×54Rのベルトリンク弾薬置いてる所なんて見たことないよなあ…
とりあえずNATO弾突っ込んでごまかしておきます。
銃口部は機関銃らしく太くて長めのマズルフラッシュ

ストックと銃把は近代化型のプラスチックタイプ。

サバゲで使う場合、重量的に有利だし、木製はBB弾を食らうと凹んだりするので、プラスチックでよいのだが、見た目的にはやはり木製が欲しい…　いつか出るであろう社外品の木製部品を買ったり、自作すると言う選択肢もあるが、サバゲにも持ち込みたい武器なので、塗装で木製風にしてしまうのもありかもしれない。

こちらはマガジン

MINIMI同様、専用の弾薬ケースを機関部の下にぶら下げる方式をとっている。
M60やM240は実銃自体が弾薬ケースを外付けできないため、エアガンではそれっぽいマガジンを無理やり取り付けているだけだが、PKMはリアルな形状の専用マガジンと言う点が嬉しい。
5.56㎜弾を使うMINIMIのマガジンと違い、7.62㎜のフルサイズ弾薬を使うPKMのマガジンは結構幅広。全体的にMINIMIより2回りくらい大きいのに、実銃では弾数は半分しか入らない。
同社製のM60同様に、マガジン側にバッテリーを収められるようになっている。
プラスチック然として味気ないかんじのMINIMIと違い、細かいリブの立った金属製マガジンは雰囲気もばっちり。電動式マガジンとしては史上最高の出来と断言できるでしょう。
あえて欠点をあげるなら、給弾が下側からなので、弾薬箱を横に置くような配置では射撃できないということぐらいですかね…

機関銃比較

東西GPMG夢の競演！
これが自宅でできるようになるとは…
いい時代になったものです。
銃身やバイポッドはM240の方が太く、ストックもM240は肉厚がある。
同じGPMGでもPKMのほうが細身に見える。
弾薬ケースを付けたときのバランスはPKMが圧勝、弾薬ケースが銃の左側に大きく張り出すM240は持って撃つのが難しいが、下部に収めるタイプのPKMでは銃の前方をしっかり左手で支えられるため持ちやすい。地面に置いて撃つ場合も、右側に重りをぶら下げた状態で水平を保ちづらいM240に比べて、PKMはどちらかに傾くこともなくて構えやすい

弾とバッテリー入れて動かしてみる。
弾はしっかり出ているし、給弾についても問題なし。
初速は84m/sとまあ合格点。家の中で撃ってるからホップの効き具合や集弾性については何とも言えないけど、とりあえずは問題なく動いている。
異音や発熱もないので、そのままでも行けそうな雰囲気もあるが、サバゲに持ち出せば1ゲームで500～2000発、1日で軽く1万～2万発は撃つだろうと予想できるため、中身についてはしっかりと把握しておきたい。

次回　PKMバラバラ殺銃事件