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チームすえぞう、グアムワールドガンでの実弾射撃。
まずは日本人の心、38式歩兵銃。
菊の御紋が削られておらず、感動しました。
重い、長い。反動は柔らかく撃ちやすかったですが、ボルトの押し込みに抵抗があり、肩付けのままでは装填動作ができませんでした。手のひらでボルトを押し込もうとすると、「セーフティーにふれるな。ベリオールドだから。タッチオンリーレバーで」と。
弾薬はリムつきのバラ弾で、何発か薬莢を拾ったのですが「ベリーレアなので我々が回収してリロードする。あと3発」と言われ、持ち帰れませんでした。
つづいてドイツの精密機械、Kar98のZF41付き。
これも重く、長い銃でしたが、装填動作が実にスムーズ。スーっとうごいてカシッと止まる。急にあたりが涼しくなったような操作感。ゾクゾクしました。
スコープは、接眼レンズが遠く、視野が非常に狭い。倍率は思った以上に低い。後で調べたら1.5倍だそうです。
しかし像はとてもクリアで狙いやすく、良く当たりました。画像はあむ軍曹ですが、50m先のバックストップに立てたボウリングピンを次々にうち倒していました。
反動は38式より固く、内側から蹴られるような感じ。弾薬は8㎜モーゼル弾のバラ弾。ライフル用は真鍮薬莢でした。こちらは薬莢の回収なく、いくつかお土産にできました。
ここらでハンドガンも射ちます。すごく古い銃から最新の銃にチェンジ。Five-seveNです。
銃はとても軽く、驚きました。マガジンもプラスチックです。5.7㎜弾は小さく、マガジンに20発も入ります。15発くらいから少し重くなりますが、装填はスムーズ。射撃時はマガジンに弾を残して休憩できませんから、10発ずつ装填して射ちました。
サイトは見やすく、狙いやすい。反動は、聞いていたよりもずっと強く感じました。細くとがった塊が固い金属の表面に落ちるような感じ。1911の反動も強かったですが、自然に銃が跳ね上がる分楽でした。銃が軽いせいでしょうか。画像は火の玉ターゲットに命中させたところ。何発か外し、やっと命中。その次の瞬間大爆発です。うわぉ!
つづく

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コメント 2

これ以上ありません。

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

三八/九九式はボルトを押し込む際にスプリングが圧縮され、K98kではボルトハンドルを起こした時点でこれが為されるのでその違いが体感の差に現れたのでしょうね。

すえのん

すえのん

斜陽のБеркут 様

なるほど!納得です。
すえのんは知恵がひとつ増えた!
ありがとうございます。

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