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最近いろいろと大事故が起こっている伍拾参式です。
大学の前期が終わる日付を間違えてバイト突っ込んじまった・・・。
これはまずい。

さて、発送しましたメールが届きました。
連絡が来たのが今日の午前なので、きっと明日には届くことでしょう。
燃ポン取付キットとマガジンのついでに頼んだマグプルのレールパネルが地味に楽しみだったりします。
XTMレールパネル、いくつかの通販サイトを見た感じでは、BKとDEが売り切れでODとFGが余ってるショップが多い。なぜなのん。
もちろん注文したのは余ってたODとFGです。

そういえば実物マグプルは欲しい欲しいと言っていたわりに注文してなかった。
実物1個の値段で中華のレプリカなら3個くらい買えそうなので、ちょっと悩ましいところ・・・。

FETスイッチですが、基板設計用のCADを見つけてきて、試しにパターン書いてます。

果たしてこれで組めるのか?
自分でもよくわからないので、印刷して実際の部品を並べながら考えてみます。

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コメント 9

シュゲ・コナー

シュゲ・コナー

老婆心ながら、多分、大丈夫かとは思いますが、使用するFETは何を選定していますか?自分はマイコン応用電子回路設計が専門ですのでw f(^^)

そこでですが、電動ガンにおける、FETの故障の原因の要因としては、

①発熱による故障・破損
②過電圧などによる故障・破損

が主な原因と考えられますが、②に関して言えば、モーターにフライホイールダイオード(逆起電力を逃がして、FETに過電圧がかからないようにする)をつける事で回避できる事がご存知かと思います。

①に関しては、出来るだけ、ゲート-ソース間電圧が低くてもきちんとON抵抗が低い素子を選ぶのが重要となってきます。
なぜならFETの発熱量は、

・FETの発熱量=FETのドレイン-ソース間電流×FETのドレイン-ソース間電流×FETのON抵抗

で決まってくるからです。上記の式から仮にFETのON抵抗が2倍になると、発熱量も2倍になりますのでここは重要な要素です。
また、FETのON抵抗はゲート-ソース間に印加する電圧が高ければ高いほど低くなります。(もちろん絶対定格の範囲内でですw)
ですので、使用する際、ON抵抗は凄く低いのだけれど、測定条件で、ゲート-ソース間に加えている電圧=10V(←が一般的に多い)など、電動ガンで使用するバッテリー電圧より高い場合は、発熱による故障を起こす可能性が大いにあるという事になってしまいますので気を付けてください。

上記を踏まえ、現状、個人で購入できる最良のFETは、IRLB3034 かと思います。
良く電動ガンのFETスイッチに使用されている、IRLB3713の半分のON抵抗値だからです。

なお、RSコンポーネンツから購入できるので、リンク先も貼り付けて起きますネ。
http://jp.rs-online.com/web/p/mosfet-transistors/6887204/

また、よければ、手前味噌ですが、 http://shugeconnor.militaryblog.jp/e444128.html でFETについて触れているので宜しければご覧下さい。

なにか、少しでもお役に立てれば幸いですf(^^)

伍拾参式ヘタレ

伍拾参式ヘタレ

>シュゲ・コナーさん
こんばんは。

ダイオードつけずに壊れたとか言ってFETのせいにしている人が結構いるんですよね。恐ろしい限りです。

FETは三菱のFS70SMJ-06を使用するつもりです。(手元にあるので)
15Aのヒューズを入れてる程度の電流ですので、70Aもあれば十分なのではないかと。(単品で使うのはあくまでノーマル電動ガン用であり、ハイチューンな銃には2つ以上並列で組んだものを使うつもりです)
熱の面ではアルミ材をヒートシンクとして取り付けることで対策する予定です。電動ガンの使い方では数時間とか数日といった単位での連続稼働はありえないので、フィンで空気中に熱を逃がすというよりはアルミ塊のようなものを使って分散させるほうが理にかなっていると考えています。

シュゲ・コナー

シュゲ・コナー

おはようございます。
アルミでヒートシンクを付けるのであれば確かに問題ないですねw

FS70SMJ-06のデータシートから、ちらっと計算しましたが、電流を最大の15Aと見積もっても、約1.9Wですので、TO-220の場合でもはだかで使用できるワット数なので問題ないと思います。(それにご察しのとおり、15Aヒューズを使用で15Aがある程度継続的に流れる事はありませんしwww)

自分の場合は、ヒートシンクなしの場合で、かつ電流も常時ながれている場合でも大丈夫という、余裕を見た設計思想ですので、電動ガンとしての使い方的にはそういう事は実質ありえませんから、やぶへびなコメントでしたかねwww すみませんwww

それにしても、お若いのにPCBのCADを使ったりとお詳しいですねw
頭が下がりますw

シュゲ・コナー

シュゲ・コナー

色々とご自分で勉強されているようですので、いちいち細かい所まで、なんやかんや言うか迷ったのですが、一応。^^

放熱に関しては、ヒートシンクがどの様なものであれ、半導体(FET)の熱は最終的には空気中に逃げます。

その為、作成の際、なにかケースなどの様なものに入れるおつもりでしたら、ヒートシンクは、ケースの材質にもよりますが、出来ればケースに放熱用グリスなどを使い固定するか、もしくは、ケースに直接外気が入るよう、穴等をあけておくほうが賢明ですよ^^

また放熱に関しては、厳密に、熱抵抗というものがあり、ジャンクション-エアー間の熱抵抗(RθJA)と、半導体素子(この場合FET)の消費電力を掛け算する事で容易に半導体素子の温度上昇がきちんと計算できます^^

また電流に関しては、電動ガンのモーターのスペックが公開されていないのでヒューズ等のアンペア数から推測するしかないのですが、当たり前の事ですが、モーターの起動電流(突入電流)より、ドレイン電流が余裕のあるFET素子を選ぶのが基本ですw ^^ (参考ですが、20W、18VのDCモーターで、起動電流が約13.5A程ですので、コレに関してはもちろん問題ないかと思いますがw) 

長々と、長文、駄文失礼しました。m(U_U)m

伍拾参式ヘタレ

伍拾参式ヘタレ

>シュゲ・コナーさん
こんにちは。

なるほど。参考になります。

試しに使ってみるつもりで購入したケースがプラスチックなので、穴を開けてみることにします。金属ケースだったら冷却面ではもっと融通が利くんでしょうかね。

モーターのスペックはデータが公開されている物を参考に計算すれば出るかなとも考えたのですが、いくつかの製品のパッケージにデータが記載されていて参考になりそうなラジコン用のモーターに比べ品質が悪い物が多いので、あくまで参考にしかならないんですよね・・・(性能の割に消費がでかいと考えるのが妥当、という意味で)
無負荷時の消費電力ならイーグルのモーターダイノ等で簡単に計測できるんですが。

楽しようとしたらCADにたどり着きましたw
もうCADなしに何か作るとかできませぬ。

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