メインアーム: H&K USP
新装備いじり① AM006X M4 CQC編
前回のサバゲーで駄目なところが見つかったM4CQC、U10、ドラグノフを今度の三連休に再度投入すべく改修をしていきます。
※A&Kのエアコキドラグノフは売っちゃいましたが。
まずはM4から。といっても今回はチャンバーパッキンとスプリングを変えるだけです。取り出してみると、ハンドガンよりも短いバレルが出てきました。
症状は「全ての弾が左にカーブする」でしたが、原因は単純にパッキンが左に傾いてセットされていたからでした。
フィールドで出張販売していた宮川ゴムさんのパッキンに変えてみます。
宮川ゴム [国産] チャンバーパッキン マルイ純正 タイプ ・ブイ・フラット 3種セット 硬度60 中華対応 下町のゴム工場オヤジの自信作 製品保証6か月
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07DLTG55S/
使ったのは今回は「MIYA-ブイ」です。押しゴムはそのまま。
最大突き出しは画像の状態。
バレルの固定力がいまいちな気がするので、位置が決まったら気密取りも兼ねてアルミテープで固定しました。
スプリングはSHS、ZC、DREAM ARMYのM100からM110のスプリングを用意し、意図的にヘタらせてから使用します。
なお、DREAM ARMYのM110は越後屋で550円と最安でしたが、すごくヘタるのが早いです。無理にヘタらせなくてもすぐヘタる。
初回初速ばっちり出ていて安心していたら、翌日5ぐらい下がってました。。。
なので、段階的にヘタるより、限界までヘタらせてからバランス取ろうという考えです。SHSとZCは逆に硬いので、そのままだと規制値超えやパーツ破壊のリスクが高いです。。。
(特にSHSのM100は他のM110ぐらいな強さだと思います)
ヘタらせるのに使っているのは東急ハンズで買ってきたM10のボルトとナットです。大体1日放置です。
※比較的新しい中華ガンは、スプリング交換がメカボ分解せずにできるのがいいですね。M4 CQCに至っては、ストック外すだけで交換できます。
試行錯誤の結果、SHSのM100をヘタらせたのが最強ホップ時で初速87から88ぐらいなので採用決定。
集弾性は部屋うちの範囲では程々にまとまってます。
ただ、タイトバレル使っている電ハンと比較するとバラける印象はあります。(箱出し時よりは100倍マシですが)
例のサイレンサーのフリした追加バレルは、つけると初速は上がるけど集弾性が悪化するので、使用は見送りです。
さて、次はU10です。
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コメント 6
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スマイリー
galeさん
コメント有難うございます。
付属サイレンサーですが、銃口側のバレルにテーパーがついてました。
バレルとサイレンサーの中間に歪な空間、という線が強そうです。
まあ、せっかくの短い銃身を長くするのもアレなのでこのままでいこうかと。
スプリングの件もアドバイス有難うございます。
個人的に狙っているのは85~86ぐらいなんで、実はさらに一日強めに圧縮して、今は86~87ぐらいです。これ以上はヘタらないかな?
が、SHSの硬いスプリングを使うのになんか心理的抵抗もあり、もう少し弱めのスプリングでレスポンスや飛び方(パッキン)の調子みてからにしようかとも思ってます。
todosan
こんばんわw
う~ん
メーカーによってスプリングそんなに違うのですか~
今後気を付けよう・・・
情報ありがとうございます!
因みに当方はKM企画のスプリングを主に使ってます。
でわでわw
追伸
メカボ破損><
v2なら何回かあったな~
スマイリー
todosan さん
こんばんわ!!
スプリングは同じM100とかM110とかの表記でも全然違いますね。
個人的には中華メーカーの銀色した奴はすごい硬い、というイメージをもってます。
最初に買ったのがSHSのM100でしたが、ヘタらせずにPDWに組み込んで速攻ピスクラさせました。あとU10に組み込んだら超コッキングが硬い&ピストンガイドが割れました。。。
個人的なお気に入りはAirsoftさんのM95です。
KM企画さんのはヘタリが少ないと聞いた事があり、次世代用のM100を持ってますが、断捨離の結果次世代銃(AK74)が本日旅立って逝きましたので未使用です。。
メカボ破損はまだ経験がないのですが、いずれタボールあたりでやらかしそうです。
スマイリー
あ、あとメーカーごとのスプリング特性については、検証されている方がいましたのでリンクはっておきます。
https://blog.evolutor.net/2018/02/16/aeg-piston-spring-comparison-shs-zc-ace1arms/
gale
>スプリング特性、検証
拝見しましたが、表示については良く分からないという意見は全く同じです
更にここに何故の理由、ワケを付け加えると、スプリングの生産時にバネの素地となる様々な太さや素材の金属をねじって整形するのですが
その素地の違いが割合や太さなどだったりします
そして素地のままではクタクタで反発力が弱すぎるので、焼入れをして形状記憶を、要するに硬くさせる訳ですが
焼きの時間が長いと硬くなって行き逆に脆くなり、焼きが短いと柔らかさを残し反発力は低くも柔軟になります
焼きの差や違いを埋めるには素地にも天候にも左右される位に本来は緻密な管理が必要なのですが、海外生産品では大雑把にまとめて同じ釜?かは分かりませんが適当なのか一律で焼入れを行っている様です
理由は工程を増やすと生産本数もガクっと減るからだそうです。簡単な話ですね…
そうなると気温が低く湿度が高い雨の日に作った物と
炎天下でカリカリの日に作った物が同じ工程で作られたとしたら、素材は同じでもまるで別物が出来上がるという事なんです
恐らく日本の町工場などで生産・販売できたとしたら、1本4000円とかになる代わりに、差はかなり小さい物が出来上がるかもしれませんね…w