四方山話

2011年2月13日

サバイバルゲームを始めるきっかけ・・・って皆さんなんだったのでしょうか
私の場合は，『路地裏での撃ちあい』なのです
気分はコレ

『あぶない刑事』
お洒落で小粋なユーモアが効いて大好きです
最近は刑事物のドラマが無く残念な上に
あったとしても御世辞にもガンアクションが上手とは言い難かったりしています
（銃撃戦の最中ポリカーボの盾を持って突撃するとか・・・）

高校に入りアルバイトが出来るようになると
折からのベトナム戦争映画ブームにのっかり
私の装備も次第に1970年代装備に近づきました
矢張りその急先鋒は『プラトーン』

バーンズ曹長カッケ～～～～～，と言っていると
『山猫は眠らない』が！

ベケットも好きでしたが，ミラーの持つ
オートマチックライフルも気になり・・・・

途中，犬狼に惹きつけられ考えるも
予算の都合場アサヒMG34に憧れるが断念！
結局フジミM712止まりでした

矢張り狙撃が気になりだしていると
大学へと進学すると，『ライフル射撃部』の看板が！（そして入部）

我が母校の射撃部のマークです
（土地柄なマークですなぁ・・・）

卒業後，なかなか身近でやっている人が現れず
気付けば10年近くのブランクが開き
ゲームをしている人達の格好も様変わりし
持ち込まれる装備も，19XX年代から2000年代へと様変わり
ハーネス・ベルト・ポーチではなく
私が使い難さで否定した『ベスト』が当然の物となり
電動・多弾マガジンが当たり前
マルイ製品当たり前
（拳銃でマルイなんて考えられませんでしたから）
台湾メーカーの進出などなど
浦島太郎な状態でした

復帰後初のフィールド定例会に参加すると
私がそれまで体験した，そして予想していた物とは違い
連射音ばかりが響き渡り，目を白黒させました
「セミオート戦」となると，また少しは違った感じに・・・と思いきや
セレクター位置が『セミオート』なだけで何も変わらず，連射音だけが響き渡り
色々装備は変わっているが
全体的に「雑」になったねと思わされました

さて，その中でM4を持たせてもらう機会もありましたが
私はどうも・・・・構えると『変な格好』に見えるようです
学生の頃に身に付けた射撃の方法が抜け無いのです
ライフルを持つと，自然と体を固めてしまいます
『タクティカル』な構え方をしてみると，ケツの辺りがムズムズします
拳銃でさえ気付けば片手で構えていたり・・・・
それを否定するつもりは無いが，私には無理！
（下手で上手を崩すという面白さも見つけてしまったので尚更無理）

昨年夏からインドアがメインになってしまうと
それまでフィールドに着いたら迷彩服を着て・・・から
迷彩服を着ないから，そのままの格好でフィールドで
汚れていなけりゃ，そのまま帰宅になり
あ～～～楽だ(^^ゞ
単純に『路地裏での撃ちあい』に戻ったような気もします