メインアーム: マテバ M-M2007
トリガーの改善方法
レビューした装備
総合評価
以前のレビューに
『トリガーがダメダメ』と書いたのですが
ゼロトリガー等の高額なトリガーユニットを取り付ける前に
やれる事はやってみようと思い立ち…トリガーの改善に乗り出しました
トリガーフィールを考える
目を瞑ってゆっくりと,トリガーを絞っていくと
デフォルトのトリガーユニットは
『ギギッギリギリギーーーーギッギどすん!!』
こんな感じ
理想とする,トリガーは
『すーーーーーーーーーーーっっっどすん!!』(゜▽゜;)解りますか?
こうなってくれるとイイのですが…
なぜトリガーフィールが悪いのか
トリガーとシアです
(少しだけ磨いてあります)
鋳造だと思いますが,バリがパーツのド真ん中を通り
そのバリの処理が中途半端なんですねぇ~だから,その上を通過させている時に
指先がギリギリとその凹凸を感じたわけでしたメーカーでキッチリ鏡面仕上げすればイイじゃないかと言われるかもしれませんが
そこまでやると,本体価格が跳ね上がりますので
現状の物での出荷で十分なわけなんです
トリガーフィールを良くするには
で,磨きました
耐水ペーパーでゆっくりと
削り過ぎないように…鏡面仕上げを…耐水ペーパー2000番
ラッピングフィルムシート15000番使用(゜-゜)トリガー側に巣が開いてる…
トリガーフィールの変化は?
目を閉じ
ゆっくりとトリガーを絞ると
今迄のギリギリという感触は指先に伝わって来なくなりました
感触は
『つーーーーーーーーーーっっっっどすん!!』ですまだまだ理想とする
『すーーーーーーーーーーーっっっどすん!!』には遠いのですけれど
一歩前進と言うことで!
更に追い求める
デフォルトのトリガープルの重さは
チョットした衝撃でズドンといかない為には必要な重さなのです
『コッキングした瞬間にズドン!』とか
『枝に引っかかってズドン!』とか
『セイフティーでズドン!』なんて軽すぎると起こる話です精密射撃のトリガーフィールを追い求めてしまう私としては
外径3.5mm線径0.5mm辺りのスプリングを探してみたいと思うわけです
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 6
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
のぶ
総長ユウスケさん
磨いたりしてバリを取ったり,抵抗を落したりする事で
本来の設計図どおりの動きが出来るような気がします
製造コストを抑えるには,一番手を抜きやすいですし
抜いたところで解り難いところですから…
のぶ
そして・・・
スプリング交換をするため
スプリングを色々購入
外径3~3.18mmの物が良さそうでした
しかし,コレぐらいの太さのスプリングは種類が無いです
もっとやわっこいスプリングが欲しいのです
クライマー
磨くならやっぱりピカールでしょう!
のぶ
クライマーさん
ピカールは・・・職場に置いてきてしまいました~
のぶ
すぴさん
狙撃対決を心待ちにしております~