ついにキタァ～！　Ｍ６０ＬＭＧ（ＧＢＢ！！）

2013年1月31日

一年で最も仕事の忙しいこの時期、体調崩したりいろんなことで振り回され、
日々朦朧としながらも、カミさんに頭を下げまくり、
誕生日やらお年玉やらクリスマスやらありとあらゆる理由をでっち上げ、
取立ての怖いカミさんローンで借り入れに成功し、やっとコイツをギリギリＧＥＴ！！　
（倉庫の奥にホコリをかぶったＡ＆Ｋ M60があることは内緒）
ついにブラックホークダウン映画版の米軍側銃器をＧＢＢでコンプリートできました。
長かった。。。（Ｔ＾Ｔ）

ガスブローバックのＭ６０ＬＭＧです。
メーカー名を挙げるとすれば、ＴＯＰ・エスコート・ＩＮＯＫＡＴＳＵという、
有名どころが結集して作られた、まさに奇跡の一丁。
（寄せ集めと言ってはいけません）
本体重量は１０ｋｇちょいでほぼ実銃並みですが、
横の弾倉部（アモポーチ）にレギュレータや多弾数給弾機構を収めているので、
全備重量は１２ｋｇを超えます。（６２式機関銃やＭ２ＨＭＧの銃身部と同じくらい）

ＬＭＧは二脚が命。
飾るなら三脚も欲しいけど、置く所が無いしサバゲでも使わないので、
ガマン、ガマン。
実銃のバイポッドに付け替えてあるとのことだったので、
この部分はＡ＆Ｋと比べるとタフさは雲泥の差です。
アウターバレルと本体のガタつきも皆無です。

ＬＭＧです。ＧＰＭＧです。
LSWやＳＡＷとは違うんだ、という主張が感じられます。
私はやっぱり大きい銃に惹かれます。

大きいから余計なものまで写りこみます。
いつもの家庭内野良犬が覗き込んでましたが、すぐにどこかに行きました。

同じベルトじゃらじゃらでも、7.62mmはやはり重く、頼りがいのある感じです。
刻印は刻まれたものではなくプリント。
残念ですが仕方ありません。
サイトの根元に打たれた「Ｍ６０」。実物通りなのかわかりませんが、
今まで持っていたＭ６０には、自分の名前を示す刻印がなかったように思うので、
「俺はＭ６０なんだ！」と言ってるようで、ちょっと感動です。

ＧＢＢの証たる巨大ボルトが機関部の中心です。
オリジナルのままだと重量５９０ｇという小型エアハンドガン並みの重さで前後し、
ガンガンリコイルがきます。
全備重量１２ｋｇくらいなのに、激しく銃がゆすられます。

いろいろ調整した中で、ショートストローク化により、
ボルトのストロークは弾一発分よりほんの少し短め。
あちこち手を入れてきたのですが、それはまた別な機会にしたいと思います。

今回ホースレス化するために、
ガス６４式の際に製作したレギュレータを流用できるように、
7.62mmアモポーチ内にABS板の箱組で枠を作成、
M16の多段数マガジンも同時に収容できるようにしました。
さらに、ＵＦＣの電動M60シリーズ用のマガジン外装も試したところ、
こちらは大きめなので、携帯用のレギュレータも収容可能でした。
同時にＧ３やＭ１４等の大き目の多弾数マガジンを仕込めそうです。
気になる発射性能は、入手したままではかなり厳しかったので、
いろいろといじくり回した結果、安定してきて、
ときどき給弾不良のせいか、バラけてしまうことがまだありますが、
上の平均で4.5MPaで毎分５００発の68m/sec、
私のレギュレータ上限の5.5MPaでも、毎分６００発弱の76m/secくらいでした。
燃費はグリーンガスカートリッジ一本で５～６００発というところだと思います。
BB弾を撃たないで空撃ちだけなら少し発射速度が上がるので、
4.5MPaでほぼ実銃並みの発射速度となり、
重量も含めて実銃の雰囲気が楽しめると思います。
外で撃ってないから集弾性はわかりませんが、
今のところはモデルガン的に撃って遊ぶのが主です。