Mini82A1

2013年4月16日

最近スナイパーライフルづいていた余波で、
やっぱバレットだよなぁと思いつつ、予算的に手が出ません。
昔手放した８ｍｍ仕様のＭ９９も今思えば惜しかった。。。
そして、やはり撃ったときの手応えが欲しい！
ということで、

このたくてこぉ～なWEのM4を「超○変形～！！」

約5千円の中華エアコキのガワを、切った貼ったでソレっぽく作ります。
ちょっと小さめですが、M14にMini14があるように、
M82にもMini82があってもいいじゃないか、ということにします。
全長１４８ｃｍには及びませんが、一応約１２８ｃｍ有ります。
いろいろと苦労しましたが製作過程は省略です。
最も苦労したのは、「飽きたら元のＭ４に戻せるようにすること」で、
Ｍ４自体はストックやフロントサイト等を外しただけで、基本的に手を加えていません。
ストック部、アウターバレル部、ハンドガード＆フレーム部という構成にして、
ＧＢＢのＭ４ならポン付けできるようになっています。

やっぱりこのマズルブレーキが魅力です。

ストックはＭ４の機構を維持して伸縮式にしています。
コッキングハンドルを引くときに干渉してしまうため、
それを避けるようにするものです。最初だけですから。。。

面倒なのでエジェクションポートはそのままです。

もともとのバイポッドは強度的に不安なので、
ハリスのバイポッドを使用しています。

上から見るとまさに「銛」とか「槍」ですね。

何せアウターバレルが長いので、センター出しに苦労しました。
元になったWE M4の性能がよいので、撃ったイメージは計画通りです。
スコープのクロスラインをターゲットにあわせ、
静かにトリガーを絞ると、「ドカン！」と跳ね上がります。
ただ、この跳ね上がりが曲者で、軽く保持していると着弾が散ります。
最初は理解できずに、近距離でバイポッド使ってなぜまとまらないのか？と悩みましたが、
軽いのでちゃんと保持していないと反動が影響してしまうようです。
アウターバレルの干渉やバレルの保持などを改善していっても、
上下にどうしても散ってしまうので、銃の保持方法に注意したら、
見事にAW338のようにまとまりました。
Ｍ４なのでフルオートも撃てますが、やはりセミオートで「ドカン！」と撃って、
一発毎に反動でぶれてしまう照準線を戻してまた撃つ、というのが楽しいです。